海外との連携や
国際化に向けた活動

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M.S

#法務・コンプライアンス

Q. B.LEAGUE、バスケットボール業界で働く魅力はなんですか。

もともとバスケットボールが好きだったため、日本の男子プロバスケットボールリーグという唯一の存在であるB.LEAGUEで働けること自体に魅力を感じていました。 現在は、それ以上に、自身のこれまでの経験を活かしつつ、特にルール整備や制度設計、クラブを含めたリーグ全体のガバナンス構築といった内部でしかできない仕事に寄与できることがB.LEAGUEで働く魅力だと思っています。

Q. これまでの経歴と現在どんな業務を担当しているか教えてください。

大手メーカーグループ会社の法務部に約6年間勤務し、縁あってB.LEAGUEに入社しました。 現在は、法務・コンプライアンスグループで、リーグ運営の根幹となる規約規程の整備、契約書レビュー、商標等の知的財産関連手続、個人情報や景品表示等の法令対応に関わる業務を担当しています。 また、コンプライアンス事務局として、クラブを含めたリーグ関係者のコンプライアンス違反(ハラスメントや規約規程違反等)の調査、諮問機関である裁定委員会の運営、その他予防に向けた取り組みも行っています。

Q. 入社前と入社後で感じたギャップはなんですか。

一言でプロリーグを運営する組織というと大きなものを想像していましたが、まだまだ発展途上であり、職員ひとりひとりが力を発揮して取り組んでいると感じたところです。 リーグ、バスケ界を良くするという前向きな気持ちが日々伝わってくる環境です。法務・コンプライアンスグループとしては仕事もそこまで細分化されていないので、いろいろなことに関わることができてとても経験になると思っています。

Q. 今後、挑戦したいことはなんですか。

B.LEAGUEが海外との連携や国際化に向けた活動を強化している中で、現場とともに手足を動かして企画・設計段階から関与する法務業務に関心があります。 将来的に日本バスケの強化や発展に繋がることだと思いますので、広い視野を持って挑戦したいです。

Q. 年間の業務スケジュールを教えてください。

バックオフィス的な仕事も多く、基本的に繁閑の差は大きくないと思います。 オールスターやファイナルといった興行に向けて相談案件が増えたり、突発的に発生する案件に急遽対応したり、といったことはあります。

Q. メッセージ

好きなもの、かつ自身の経験を活かせるものを仕事にしたことで、トラブルや困難があってもそれを乗り越えて頑張れると感じています。