B.LEAGUEがつなぐ未来へのパス。バスケで日本を元気に! B.LEAGUE Hopeは「PEOPLE(人類)」「PEACE(平和)」「PLANET(地球)」3つの領域で、クラブ・選手・ファン・地域・パートナー企業の方々を巻き込んでバスケやスポーツの力で社会が直面する問題に取り組んでいます。 B.Hopeについて詳しく知る
Diversity & Inclution supported by Sateraito Office B.Hopeは「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23」において、障がいの有無に関わらずみんなが輝き、誰ひとり取り残されない社会を目指し、ダイバーシティ&インクージョンをテーマにした活動を実施します。 株式会社サテライトオフィス様のサポートのもと、身体障がいのある子とご家族・健常の子とご家族が一緒に試合観戦をする招待企画「インクルーシブチェア企画」と、知的障がいのあるスペシャルオリンピックスのアスリート(SOアスリート)と健常の中学生が一緒にバスケットボールを楽しむ「ユニファイドスポーツ®︎バスケットボールチャレンジ」の2つの取組みを実施し、障がいの有無に関わらずスポーツを楽しめる機会を創出することを目指します。 インクルーシブチェア企画 ポータブルチェアを設置した座席「サテライトオフィスシート」 障がいのある子やその親は、家族で様々な経験を沢山したいと思う一方、身体的状況や精神的なハードルにより、行動が制限されてしまうことがあリます。また、障害の有無によらず、小さな子どものいる家族は、スポーツ観戦を楽しむ機会が限られてしまいがちです。 本取組みでは、身体障がいのある乳幼児の「座る」に関するニーズをベースに開発し、すべての子どもが外出先でも安全・快適に利用できるポータブルチェアを設置した座席「サテライトオフィスシート」へ、小さな子どものいるご家族をご招待することにより、障がいの有無に関わらず、子どもとその親がスポーツ観戦に熱中できる環境を作ります。 また、身体障がいのある乳幼児・ご家族と、健常の乳幼児・ご家族が一緒に観戦することで、相互理解を深めていただくことも狙いとしています。 ※本取組みは、「姿勢保持機能」に優れ、身体障がいのある乳幼児も安心・快適に利用できる「IKOU(イコウ)ポータブルチェア」を活用して実施します。 ユニファイドスポーツ®︎バスケットボールチャレンジ GAME1の試合開始前のコート上でミニゲーム 障がい者と健常者の生活や学びの場は分離されていることが多く、両者が体験を共有する機会が少ない現状があります。 ユニファイドスポーツ®︎バスケットボールチャレンジでは、GAME1の試合開始前(10:15頃)のコート上で、知的障がいのあるSOアスリートと神奈川県内の健常の中学生で混合チームを結成し、一緒にバスケットボールのミニゲームを行います。 障がい者と健常者がバスケットボールを通してともに理解を深め、楽しさや悔しい気持ちを分かち合う場を目指します。 ※ ユニファイドスポーツ(Unified Sports®)は、知的障がいのある人(アスリート)と知的障がいのない人(パートナー)でチームを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていくスペシャルオリンピックスの取り組みです。 ※スペシャルオリンピックス(SO)は、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を年間を通じ社会参画を応援する国際的なスポーツ組織です。スペシャルオリンピックス日本(SON)は1994年に設立され、知的障がいの有無にかかわらず、多様な人々が活きる社会の実現を目指し「Be with all®」をスローガンに活動しています。