GAME PREVIEW
ゲームプレビュー
FINALS
FINALS
琉球
秋田
島根
A東京
川崎
名古屋D
千葉
宇都宮
琉球
島根
川崎
宇都宮
琉球ゴールデンキングス
秋田ノーザンハピネッツ
自地区1位/二地区間1位
ワイルドカード下位
初のリーグ制覇を目指す琉球にチャンピオンシップ初進出の秋田が対戦
レギュラーシーズンでB1史上最高勝率(.875)を達成した琉球ゴールデンキングスに挑むのは、チャンピオンシップ出場の最後の1枠に滑り込んだ秋田ノーザンハピネッツ。沖縄アリーナの大観衆を味方につける琉球としては、まずはGAME1で本来の力を示すことが求められる。リーグNo.1のリバウンド力を発揮してゴール下で主導権を握ることができれば、連勝での突破も十分可能だ。一方、初のチャンピオンシップ進出を果たした秋田は、攻守に渡り積極性を貫くことが重要。その中でもリーグトップクラスの成功率を誇る3Pシュートがカギであり、B.LEAGUE制覇の経験を持つ田口成浩、古川孝敏にかかる期待はレギュラーシーズン以上に大きい。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
7
TOTAL
WON
3
TOTAL
WON
2021-22
-
-
2020-21
2
0
2019-20
2
2
2018-19
2
0
2017-18
-
-
2016-17
1
1
2021-22 SEASON
クラブ スタッツ比較
(1試合平均)
平均得点(pts)
84.4
CS出場クラブ内 5位
78.7
CS出場クラブ内 8位
シュート成功率
3ポイントシュート
36.5%
平均試投数 22.3本
37.8%
平均試投数 25.2本
2ポイントシュート
47.4%
平均試投数 67.3本
44.6%
平均試投数 64.2本
リバウンド
平均オフェンスリバウンド(本数)
13.5
CS出場クラブ内 1位
11.1
CS出場クラブ内 7位
平均ディフェンスリバウンド(本数)
27.4
CS出場クラブ内 2位
25.0
CS出場クラブ内 7位
平均リバウンド(本数)
40.9
CS出場クラブ内 1位
36.1
CS出場クラブ内 8位
島根スサノオマジック
アルバルク東京
自地区2位/二地区間2位
自地区3位/二地区間1位
オフェンスの島根とディフェンスのA東京の"矛盾対決"、どちらが相手を凌駕できるか!?
B.LEAGUE 2021-22シーズンに大躍進を遂げた島根スサノオマジックは、2018-19シーズン以来にチャンピオンシップの舞台に帰ってきたアルバルク東京を迎え撃つ。レギュラーシーズンでの対戦成績は1勝1敗の五分。島根のオフェンス力とA東京のディフェンス力、どちらが上回るかにかかっている。初のチャンピオンシップに臨む島根は、平均得点でリーグ4位の得点力で牽引してきたペリン・ビュフォードもさることながら、やはり注目すべきは古巣との大一番を迎える安藤誓哉だろう。これまで何度もクラブを救ってきたキャプテンシーと勝負強さで、島根をさらなる高みへと導けるか。対するA東京のキーマンは、吉井裕鷹と平岩玄だ。終盤戦では先発にも名を連ねて急成長を遂げた若手コンビには、ゴール下のハッスルプレーで勢いをもたらしてほしい。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
1
TOTAL
WON
7
TOTAL
WON
2021-22
1
1
2020-21
0
2
2019-20
0
2
2018-19
-
-
2017-18
0
2
2016-17
-
-
2021-22 SEASON
クラブ スタッツ比較
(1試合平均)
平均得点(pts)
86.9
CS出場クラブ内 4位
80.9
CS出場クラブ内 6位
シュート成功率
3ポイントシュート
34.5%
平均試投数 29.2本
33.6%
平均試投数 20.2本
2ポイントシュート
47.0%
平均試投数 68.4本
46.1%
平均試投数 65.5本
リバウンド
平均オフェンスリバウンド(本数)
12.4
CS出場クラブ内 2位
11.9
CS出場クラブ内 4位
平均ディフェンスリバウンド(本数)
25.2
CS出場クラブ内 6位
27.2
CS出場クラブ内 3位
平均リバウンド(本数)
37.6
CS出場クラブ内 6位
39.1
CS出場クラブ内 2位
川崎ブレイブサンダース
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
自地区2位/二地区間1位
自地区3位/二地区間2位
B.LEAGUEを代表するPG、川崎の藤井、名古屋Dの齋藤のマッチアップに注目
大混戦の末、B.LEAGUE初年度以来となるチャンピオンシップホーム開催権を手にした川崎ブレイブサンダース。昨シーズンに続き2メートルオーバーの選手を並べる“ビッグラインナップ”は健在であり、2021-22シーズンはそこに全員が足を動かし続ける機動力が加わった。天皇杯との2冠達成を目指すなかで迎える初戦の相手は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。名古屋Dは速い展開と3Pシュートからの得点を得意としており、第27節の対戦では激しい点の取り合いを演じて星を分け合っている。今回注目したいのは、それぞれのクラブを引っ張る川崎の藤井祐眞と名古屋Dの齋藤拓実のマッチアップだ。自身の得点とアシスト、さらには隙きを突いたスティールで勝利を手繰り寄せるのは一体どちらのポイントガードか。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
10
TOTAL
WON
4
TOTAL
WON
2021-22
1
1
2020-21
1
1
2019-20
2
0
2018-19
1
1
2017-18
3
1
2016-17
2
0
2021-22 SEASON
クラブ スタッツ比較
(1試合平均)
平均得点(pts)
88.2
CS出場クラブ内 1位
87.4
CS出場クラブ内 3位
シュート成功率
3ポイントシュート
36.0%
平均試投数 30.0本
36.7%
平均試投数 26.7本
2ポイントシュート
48.5%
平均試投数 65.2本
48.1%
平均試投数 68.4本
リバウンド
平均オフェンスリバウンド(本数)
10.1
CS出場クラブ内 8位
11.8
CS出場クラブ内 5位
平均ディフェンスリバウンド(本数)
27.6
CS出場クラブ内 1位
24.3
CS出場クラブ内 8位
平均リバウンド(本数)
37.7
CS出場クラブ内 5位
36.1
CS出場クラブ内 7位
千葉ジェッツ
宇都宮ブレックス
自地区1位/二地区間2位
ワイルドカード上位
連覇を目指す千葉の第一関門は「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2020-21」の再戦
「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2020-21」で対戦した両クラブが、いきなり顔を合わせることになった。ともに『堅守速攻』をスタイルに掲げるが、攻撃力ではレギュラーシーズンで平均88.1得点を記録した千葉の方が上と言える。より強度の高いディフェンスを披露しなければならないのは宇都宮であり、千葉のエース・富樫勇樹を抑えるには鵤誠司のパフォーマンスが重要になるだろう。B1・東地区を制して二地区間2位の座を勝ち取った千葉としては、ホームアドバンテージを存分に活かして2連覇への第一関門を突破したいところ。互いに守り合う我慢比べの展開になった際は、局面を打開する千葉のクリストファー・スミスや宇都宮の遠藤祐亮のアウトサイドシュートにも注目だ。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
14
TOTAL
WON
17
TOTAL
WON
2021-22
2
2
2020-21
1
3
2019-20
0
3
2018-19
3
3
2017-18
4
2
2016-17
4
4
2021-22 SEASON
クラブ スタッツ比較
(1試合平均)
平均得点(pts)
88.1
CS出場クラブ内 2位
79.8
CS出場クラブ内 7位
シュート成功率
3ポイントシュート
36.8%
平均試投数 26.7本
34.5%
平均試投数 21.5本
2ポイントシュート
47.8%
平均試投数 65.3本
46.6%
平均試投数 64.1本
リバウンド
平均オフェンスリバウンド(本数)
11.6
CS出場クラブ内 6位
12.1
CS出場クラブ内 3位
平均ディフェンスリバウンド(本数)
26.6
CS出場クラブ内 4位
26.2
CS出場クラブ内 5位
平均リバウンド(本数)
38.2
CS出場クラブ内 4位
38.3
CS出場クラブ内 3位
琉球ゴールデンキングス
島根スサノオマジック
自地区1位/二地区間1位
自地区2位/二地区間2位
ともに勝てば初のファイナル進出!勝利のカギを握るのは島根の安藤
B1・西地区から初のファイナル進出を果たすのは琉球ゴールデンキングスか、それとも島根スサノオマジックか。レギュラーシーズンでは琉球が3勝1敗と勝ち越したが、今シーズン、琉球が達成したB1の連勝記録を止めたのが島根であり、簡単に決着が付くとは予想できない。琉球としては、クォーターファイナルでも披露したハードかつ洗練されたディフェンスで島根の得点を抑えたい。そのためにも島根の攻撃の起点となる安藤誓哉を徹底マークするだろう。逆に島根はその安藤を軸に、ペリン・ビュフォード、リード・トラビスが素早い展開からスコアを重ねたい。さらに琉球のジャック・クーリー、島根のニック・ケイによるリバウンド争いからも目が離せないだろう。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
13
TOTAL
WON
3
TOTAL
WON
2021-22
3
1
2020-21
4
0
2019-20
2
0
2018-19
-
-
2017-18
4
2
2016-17
-
-
ピックアッププレーヤー
※いずれも1試合平均
#45 C ジャック・クーリー
#3 PG 安藤 誓哉
平均得点(pts)
レギュラーシーズン成績
13.1
15.7
QF成績
12.0
15.7
2021-22 SEASON
クラブ スタッツ比較
(1試合平均)
平均得点(pts)
84.4
CS出場クラブ内 5位
86.9
CS出場クラブ内 4位
シュート成功率
3ポイントシュート
36.5%
平均試投数 22.3本
34.5%
平均試投数 29.2本
2ポイントシュート
47.4%
平均試投数 67.3本
47.0%
平均試投数 68.4本
リバウンド
平均オフェンスリバウンド(本数)
13.5
CS出場クラブ内 1位
12.4
CS出場クラブ内 2位
平均ディフェンスリバウンド(本数)
27.4
CS出場クラブ内 2位
25.2
CS出場クラブ内 6位
平均リバウンド(本数)
40.9
CS出場クラブ内 1位
37.6
CS出場クラブ内 6位
川崎ブレイブサンダース
宇都宮ブレックス
自地区2位/二地区間1位
ワイルドカード上位
B.LEAGUE CHAMPIONSHIPで4度目の対戦。勝敗を分けるのは3Pシュートか!?
川崎ブレイブサンダースにとって、セミファイナルで顔を合わせる宇都宮ブレックスは過去3度、年間チャンピオンへの道を阻まれた相手。だが、今シーズンは初めてホームで戦うことができ、ファンの力を背に受けて“四度目の正直”を狙う。対する宇都宮は、クォーターファイナルで昨シーズンのチャンピオン、千葉ジェッツを連勝で退け勢いは十分。より激しさが増した堅い守備を攻略するのは、B1最多の平均88.2得点を誇る川崎でも容易ではないだろう。そのなかで勝負のポイントは、クォーターファイナルで互いに平均10本以上沈めた3Pシュートの出来ではないだろうか。キープレーヤーは川崎の長谷川技と宇都宮の遠藤祐亮。守備の要として相手の3Pシュートを封じるだけでなく、自身も流れを呼び込む長距離砲を決めたいところ。ファイナル進出の立役者となる活躍を期待したい。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
11
TOTAL
WON
12
TOTAL
WON
2021-22
1
2
2020-21
3
1
2019-20
3
1
2018-19
0
4
2017-18
3
3
2016-17
1
1
ピックアッププレーヤー
※いずれも1試合平均
#0 PG/SG 藤井 祐眞
#6 SG 比江島 慎
平均得点(pts)
レギュラーシーズン成績
14.1
11.5
QF成績
14.0
17.5
3ポイントシュート成功率
レギュラーシーズン成績
38.8%
42.0%
QF成績
42.9%
36.4%
2021-22 SEASON
クラブ スタッツ比較
(1試合平均)
平均得点(pts)
88.2
CS出場クラブ内 1位
79.8
CS出場クラブ内 4位
シュート成功率
3ポイントシュート
36.0%
平均試投数 30.0本
34.5%
平均試投数 21.5本
2ポイントシュート
48.5%
平均試投数 65.2本
46.6%
平均試投数 64.1本
リバウンド
平均オフェンスリバウンド(本数)
10.1
CS出場クラブ内 8位
12.1
CS出場クラブ内 3位
平均ディフェンスリバウンド(本数)
27.6
CS出場クラブ内 1位
26.2
CS出場クラブ内 5位
平均リバウンド(本数)
37.7
CS出場クラブ内 5位
38.3
CS出場クラブ内 3位