CLUB PROFILES
出場クラブ紹介
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RYUKYU GOLDEN KINGS
琉球ゴールデンキングス(自地区1位/二地区間1位)
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初の年間チャンピオン獲得に機は熟したか!?
B.LEAGUE 2021-22シーズンの琉球ゴールデンキングスは、B1最多記録となる20連勝を達成。シーズン前半にキャプテンの田代直希をケガで欠くなど厳しい時期もあったが、長年培った堅固なディフェンスをベースに戦い抜き、4月23日にはB1・西地区優勝を決めた。今シーズンは一度も連敗がないという強さを発揮して49勝7敗(勝率.875)とB1トップの成績を残した。初の年間チャンピオン獲得に向け期待が膨らむ。
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AKITA NORTHERN HAPPINETS
秋田ノーザンハピネッツ(ワイルドカード下位)
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ハードなディフェンスを武器にクラブ史上初のチャンピオンシップへ
B.LEAGUE 2021-22シーズンから3年契約を結んだ前田顕蔵ヘッドコーチのもと、中長期的に強化を進める秋田ノーザンハピネッツ。タイムシェアをした選手がコート上で激しく当たるディフェンスに磨きがかかり、ついに今シーズンはクラブ史上初となるチャンピオンシップへの出場権を獲得。オフェンスの核となるアレックス・デイビスがブロック王となり、攻防両面でクラブを支えた。
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SHIMANE SUSANOO MAGIC
島根スサノオマジック(自地区2位/二地区間2位)
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リーグ屈指の攻撃力でクラブ史上初のチャンピオンシップ出場権を獲得
B.LEAGUE 2021-22シーズンの開幕前に日本代表の経験を持つ金丸晃輔と安藤誓哉、東京オリンピックで銅メダルを獲得したオーストラリア代表のニック・ケイを獲得して戦力アップに成功。それを今シーズンから指揮を執るポール・ヘナレヘッドコーチが平均86.9得点とB1・4位の攻撃型クラブに仕上げ、クラブ史上初となるチャンピオンシップ進出を決めた。さらにクォーターファイナルのホーム開催権も獲得、ファンとともに頂点を目指す。
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ALVARK TOKYO
アルバルク東京(自地区3位/二地区間1位)
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B.LEAGUEのタイトル奪還には戦力整備が急務
過去にB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2連覇を果たしたアルバルク東京が、昨シーズンはチャンピオンシップ進出を逃した。その反省から、B.LEAGUEで実績があるライアン・ロシター、セバスチャン・サイズらを獲得。特に課題だったリバウンドについて補強に成功したと言えるだろう。しかし、レギュラーシーズン終盤、ロシター、アレッス・カークが故障で戦線を離脱すると苦戦が続いた。B.LEAGUEのタイトル奪還には戦力の整備が急務だ。
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KAWASAKI BRAVE THUNDERS
川崎ブレイブサンダース(自地区2位/二地区間1位)
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天皇杯2連覇の上昇気流に乗ってB.LEAGUE初制覇を狙う
今年、天皇杯(全日本バスケットボール選手権大会)2連覇を達成した川崎ブレイブサンダースは、篠山竜青からキャプテンを引き継いだ藤井祐眞がコート内外でクラブをリード。ゲームメイクもできるSGのマット・ジャニングの加入で戦力はアップした。さらにレギュラーシーズン後半には熊谷尚也が先発に抜擢されると大型ラインナップが完成。勢いを増して、B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22に臨む。
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NAGOYA DIAMOND DOLPHINS
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(自地区3位/二地区間2位)
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デニスHC新体制でリーグ屈指の攻撃力を構築
B.LEAGUE 2021-22シーズン、名古屋ダイヤモンドドルフィンズはショーン・デニス氏をヘッドコーチに招聘、さらに外国籍選手をすべて入れ替えるなど新体制で臨んだ。デニスヘッドコーチはエースの齋藤拓実をはじめとする選手の特性を生かしたアップテンポのスタイルを徹底させ、リーグ3位となる1試合平均87.4得点の攻撃力を構築。それが実り、2018-19シーズン以来3シーズンぶりとなるチャンピオンシップ出場を決めた。
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CHIBA JETS
千葉ジェッツ(自地区1位/二地区間2位)
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新戦力がクラブにフィット、2連覇を目指す戦いがスタート
昨年のB.LEAGUE 2020-21シーズン、初の年間チャンピオンに輝いた千葉ジェッツ。外国籍選手の入れ替えもあったが、千葉の武器であるハードなディフェンスからのアーリーオフェンスにさらに磨きをかけ、2018-19シーズン以来、3シーズンぶりに今シーズンの東地区を制した。エースで司令塔の富樫勇樹は健在。新戦力のジョン・ムーニー、クリストファー・スミスがシーズンを通じてクラブにフィット。B.LEAGUE史上2クラブ目となる2連覇達成を目指す。
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UTSUNOMIYA BREX
宇都宮ブレックス(ワイルドカード上位)
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新体制で臨んだシーズンで戦力アップに成功
ジョシュ・スコットを除く外国籍選手を入れ替えて臨んだB.LEAGUE 2021-22シーズン、宇都宮ブレックスはエースの比江島慎を軸にB1・東地区で常に上位を維持した。最終節までもつれた順位争いで残念ながら4位に終わりB.LEAGUE CHAMPIONSHIP2021-22はワイルドカード上位で臨むが、対戦相手には不気味な存在と言えるだろう。荒谷裕秀の成長もあり、戦力はシーズンを通してアップ。目指すは2度目の年間チャンピオンの座だ。
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