GAME PREVIEW
ゲームプレビュー
FINALS
FINALS
宇都宮
SR渋谷
大阪
川崎
千葉
三河
琉球
富山
宇都宮
川崎
琉球
千葉
宇都宮ブレックス
サンロッカーズ渋谷
自地区1位/二地区間1位
ワイルドカード下位
異なるスタイルのディフェンスに注目
リーグで断トツの失点の少なさ(70.9)が示す通り、堅固なディフェンスを武器に東地区を制した宇都宮。#6比江島、#22ロシターと2人の代表候補選手を擁する陣容はバランスの良さが際立っており、4年ぶりの優勝へ向け視界は良好だ。一方のSR渋谷は、激しいディフェンスが身上で、スティール数(9.0)はCS出場クラブ内で1位を記録。選手層の厚さと運動量の豊富さを活かし、トランジションの速さで宇都宮を圧倒したい。CSで一層ディフェンスの強度が上がる両者による、緊迫した試合展開から目が離せない。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
16
TOTAL
WON
4
TOTAL
WON
2020-21
3
1
2019-20
1
1
2018-19
6
0
2017-18
4
2
2016-17
2
0
2020-21SEASON
スタッツ比較
(1試合平均)
得点 / 失点
平均得点
81.3
CS出場クラブ内 8位
84.7
CS出場クラブ内 4位
平均失点
70.9
CS出場クラブ内 1位
81.9
CS出場クラブ内 6位
ショットチャート
※エリア別の試投割合
3P
シュート
34.9%
35.7%
ミドル
ショット
14.6%
11.9%
ペイント
エリア
50.5%
52.4%
シュート成功率
3ポイントシュート
34.1%
平均試投数 23.3本
33.4%
平均試投数 24.3本
2ポイントシュート
51.9%
平均試投数 43.4本
52.7%
平均試投数 43.7本
ファストブレイク(得点)
11.8
CS出場クラブ内 4位
12
CS出場クラブ内 3位
オフェンスリバウンド(本数)
13.8
CS出場クラブ内 2位
13.9
CS出場クラブ内 1位
大阪エヴェッサ
川崎ブレイブサンダース
自地区2位/二地区間2位
自地区3位/二地区間1位
スピード/サイズのストロングポイントを強調するのはどちらか
ファストブレイクポイント(13.7)がリーグ1位と、”走るバスケ”に磨きをかけ、初のCS進出を果たした大阪。リモートの声援を力に変え、エースの#25ニュービル、終盤に覚醒した#8角野を軸に得点を量産できるか。対するは直近15戦14勝と、絶好調をキープしてCSに突入した川崎。アシスト数(23.5)はリーグ1位と組織力の高さは抜群で、自慢の”ビッグラインナップ”の連携も試合を追うごとに向上している。スピードに長ける大阪とサイズで勝る川崎、どちらが自らのストロングポイントを活かすことができるかに注目だ。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
1
TOTAL
WON
7
TOTAL
WON
2020-21
0
2
2019-20
-
-
2018-19
0
2
2017-18
0
2
2016-17
1
1
2020-21SEASON
スタッツ比較
(1試合平均)
得点 / 失点
平均得点
84.5
CS出場クラブ内 5位
83.6
CS出場クラブ内 6位
平均失点
82.5
CS出場クラブ内 7位
76.1
CS出場クラブ内 3位
ショットチャート
※エリア別の試投割合
3P
シュート
32.7%
41.5%
ミドル
ショット
18.9%
10.6%
ペイント
エリア
48.4%
47.9%
シュート成功率
3ポイントシュート
37.1%
平均試投数 21.7本
33.7%
平均試投数 26.3本
2ポイントシュート
53.7%
平均試投数 44.5本
56.7%
平均試投数 37.1本
ファストブレイク(得点)
13.7
CS出場クラブ内 1位
9.7
CS出場クラブ内 6位
オフェンスリバウンド(本数)
10.1
CS出場クラブ内 7位
10.4
CS出場クラブ内 6位
千葉ジェッツ
シーホース三河
自地区2位/二地区間1位
自地区3位/二地区間2位
個性豊かなスター揃いのカードに
怒涛の9連勝でレギュラーシーズンを締めくくった千葉。9度の100点ゲームを達成した破壊力に加え、#22サイズの加入によって、リバウンド数(40.8)でもリーグトップの数字に。悲願達成に向けて隙のないロスターを揃えてきた。対する三河は、シューターの#14金丸を筆頭に3Pの精度が高く、成功率(38.1%)はCS出場クラブ内で1位の数字。他にも得点源の#54ガードナー、トリプルダブル量産の#5コリンズワースなど、タレントの豊富さはリーグ随一だ。直接対決では1勝1敗と五分の成績で、今回の対決も激戦は必至か。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
7
TOTAL
WON
3
TOTAL
WON
2020-21
1
1
2019-20
2
0
2018-19
2
0
2017-18
1
1
2016-17
1
1
2020-21SEASON
スタッツ比較
(1試合平均)
得点 / 失点
平均得点
89.0
CS出場クラブ内 2位
84.8
CS出場クラブ内 3位
平均失点
78.2
CS出場クラブ内 4位
80.2
CS出場クラブ内 5位
ショットチャート
※エリア別の試投割合
3P
シュート
36.1%
37.2%
ミドル
ショット
15.5%
14.6%
ペイント
エリア
48.4%
48.2%
シュート成功率
3ポイントシュート
34.9%
平均試投数 23.8本
38.1%
平均試投数 24.3本
2ポイントシュート
55.1%
平均試投数 42.2本
56.0%
平均試投数 41本
ファストブレイク(得点)
12.5
CS出場クラブ内 2位
7.9
CS出場クラブ内 8位
オフェンスリバウンド(本数)
12.9
CS出場クラブ内 4位
9.3
CS出場クラブ内 8位
琉球ゴールデンキングス
富山グラウジーズ
自地区1位/二地区間2位
ワイルドカード上位
富山の矛vs琉球の盾のぶつかり合い
2-3月にかけて13勝1敗の快進撃を見せ、4シーズン連続で西地区首位の座を掴んだ琉球。失点数(75.2)はCS出場クラブ内で2位、リバウンド数(39.8)はリーグ内で2位と持ち前の粘り強さを武器に、新アリーナでのSF進出を目指す。一方の富山は、#11宇都、#32マブンガ、#77岡田ら超攻撃型タレントが見事に噛み合い、リーグトップの得点数(89.2)、FG成功率(50.0%)を記録。堅守が自慢の琉球相手に、得意な撃ち合いの展開に持ち込めるか。また、リーグ屈指の大型ビッグマンである#45クーリーと#34スミスの、ゴール下でのマッチアップは必見だ。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
6
TOTAL
WON
6
TOTAL
WON
2020-21
1
1
2019-20
3
1
2018-19
1
1
2017-18
1
1
2016-17
0
2
2020-21SEASON
スタッツ比較
(1試合平均)
得点 / 失点
平均得点
82.8
CS出場クラブ内 7位
89.2
CS出場クラブ内 1位
平均失点
75.2
CS出場クラブ内 2位
83.9
CS出場クラブ内 8位
ショットチャート
※エリア別の試投割合
3P
シュート
37.3%
36.3%
ミドル
ショット
13.4%
9.2%
ペイント
エリア
49.3%
54.5%
シュート成功率
3ポイントシュート
34.6%
平均試投数 24.6本
37.4%
平均試投数 23本
2ポイントシュート
53.3%
平均試投数 41.2本
57.1%
平均試投数 40.5本
ファストブレイク(得点)
7.8
CS出場クラブ内 8位
9.9
CS出場クラブ内 5位
オフェンスリバウンド(本数)
13.1
CS出場クラブ内 3位
10.6
CS出場クラブ内 4位
宇都宮ブレックス
川崎ブレイブサンダース
自地区1位/二地区間1位
自地区3位/二地区間1位
初年度ファイナルの再戦を制するのは
QFでは平均101.5得点と、抜群のオフェンス力でSR渋谷を圧倒した宇都宮。特に#40スコット、#5ピークの2人はともに平均20得点、FG成功率70%以上と驚異的な活躍を見せており、鉄壁のディフェンスと合わせ、万全の状態だ。一方の川崎は、ペイント内得点(47.0)で大阪(24.0)に倍近い差をつけ、アウェーでのリモートゲームで2連勝。平均22.5得点、7.5リバウンドをマークした#22ファジーカスを軸に、引き続き攻守でゴール下の主導権を握りたい。2016-17シーズンのファイナルでは宇都宮(当時:栃木)が勝利するも、今季は天皇杯を含め川崎が4勝1敗と大きく勝ち越し中。因縁の対決はSFでどのような結末を迎えるか。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
10
TOTAL
WON
10
TOTAL
WON
2020-21
1
3
2019-20
1
3
2018-19
4
0
2017-18
3
3
2016-17
1
1
2020-21SEASON
スタッツ比較
(1試合平均)
得点 / 失点
平均得点
81.3
CS出場クラブ内 8位
83.6
CS出場クラブ内 6位
平均失点
70.9
CS出場クラブ内 1位
76.1
CS出場クラブ内 3位
ショットチャート
※エリア別の試投割合
3P
シュート
34.9%
41.5%
ミドル
ショット
14.6%
10.6%
ペイント
エリア
50.5%
47.9%
シュート成功率
3ポイントシュート
34.1%
平均試投数 23.3本
33.7%
平均試投数 26.3本
2ポイントシュート
51.9%
平均試投数 43.4本
56.7%
平均試投数 37.1本
ファストブレイク(得点)
11.8
CS出場クラブ内 4位
9.7
CS出場クラブ内 6位
オフェンスリバウンド(本数)
13.8
CS出場クラブ内 2位
10.4
CS出場クラブ内 6位
ピックアッププレーヤー
※スタッツは1試合平均
#40 PF/C ジョシュ・スコット
#22 C ニック・ファジーカス
得点(得点)
レギュラーシーズン成績
11.8
20.7
QF成績
20.0
22.5
ペイント内得点(得点)
レギュラーシーズン成績
8.8
10.0
QF成績
13.0
18.0
2P成功率(試投/成功)
レギュラーシーズン成績
63.4%
(4.5/7.1)
56.5%
(6.1/10.8)
QF成績
72.2%
(6.5/9.0)
64.3%
(9.0/14.0)
琉球ゴールデンキングス
千葉ジェッツ
自地区1位/二地区間2位
自地区2位/二地区間1位
初のファイナル行きを狙う琉球か、
SF無敗の千葉か
最強の矛を誇る富山の猛攻を振り切り、2勝1敗でSF進出を果たした琉球。キーマンとなるのは、QFで平均21.0得点とオフェンスを牽引した#30今村。第3戦でCS史上最多となる7本の3Pを沈めた勝負強さを、SFでも発揮したい。対する千葉は、好シューターが揃う三河の3P成功率を26.3%に抑えるなど、QFで強度の高いディフェンスを披露。平均23.5得点と好調の#1ダンカンを筆頭にオフェンスの爆発力も健在で、3連続のファイナル進出は目前だ。2017-18シーズンSFの対決ではホームの千葉が2連勝でファイナルへ駒を進めた。今回の決戦では、勝利の女神はどちらのチームに微笑むか。
これまでのレギュラーシーズン対戦成績 | 勝利数
4
TOTAL
WON
10
TOTAL
WON
2020-21
1
3
2019-20
-
-
2018-19
2
2
2017-18
1
3
2016-17
0
2
2020-21SEASON
スタッツ比較
(1試合平均)
得点 / 失点
平均得点
82.8
CS出場クラブ内 7位
89.0
CS出場クラブ内 2位
平均失点
75.2
CS出場クラブ内 2位
78.2
CS出場クラブ内 4位
ショットチャート
※エリア別の試投割合
3P
シュート
37.3%
36.1%
ミドル
ショット
13.4%
15.5%
ペイント
エリア
49.3%
48.4%
シュート成功率
3ポイントシュート
34.6%
平均試投数 24.6本
34.9%
平均試投数 23.8本
2ポイントシュート
53.3%
平均試投数 41.2本
55.1%
平均試投数 42.2本
ファストブレイク(得点)
7.8
CS出場クラブ内 8位
12.5
CS出場クラブ内 2位
オフェンスリバウンド(本数)
13.1
CS出場クラブ内 3位
12.9
CS出場クラブ内 4位
ピックアッププレーヤー
※スタッツは1試合平均
#30 SG/SF 今村 佳太
#1 PF ジョシュ・ダンカン
得点(得点)
レギュラーシーズン成績
9.8
13.5
QF成績
21.0
23.5
3P成功率(試投/成功)
レギュラーシーズン成績
34.9%
(1.8/5.0)
39.1%
(0.8/2.0)
QF成績
39.4%
(4.3/11.0)
42.9%
(1.5/3.5)
ファストブレイク(得点)
レギュラーシーズン成績
1.2
1.2
QF成績
3.3
4.5