「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 ONLINE CONTESTS」の優勝者が決定

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（東京都文京区、チェアマン：島田慎二　以下「B.LEAGUE」）は、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 ONLINE CONTESTS」を2021年1月16日（土）にオンライン配信で開催しました。その結果、DUNK CONTESTはコー・フリッピン選手（千葉ジェッツ）、SKILLS CHALLENGEは富樫勇樹選手（千葉ジェッツ）、3-POINT CONTESTは金丸晃輔選手（シーホース三河）が優勝しました。
また、「B. THE CREATOR ～B.LEAGUE動画クリエイターコンテスト～」は『水戸から、元気を。夢中を、灯せ。（制作：ASK 杉山雄大）』、『With Basketball , Beyond COVID-19（制作：KVC）』がそれぞれのテーマのクリエイターMVPを受賞しました。
合わせて、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 ONLINE CONTESTS」の開催にあたっての、B.LEAGUE 島田慎二チェアマンコメントを掲載いたします。

■「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 ONLINE CONTESTS」各種コンテスト優勝者
【DUNK CONTEST】　千葉ジェッツ #4 コー・フリッピン選手　※ファンによるSNS投票
【SKILLS CHALLENGE】　千葉ジェッツ #2 富樫勇樹選手　21.85秒
【3-POINT CONTEST】　シーホース三河 #14 金丸晃輔選手　17本 / 20本

■「B. THE CREATOR ～B.LEAGUE動画クリエイターコンテスト～」　クリエイターMVP
テーマ①「開催地である水戸の魅力を全国に伝える」ことを図る動画企画
『水戸から、元気を。夢中を、灯せ。』 / 制作：ASK 杉山雄大

テーマ②「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」を通じたB.LEAGUEファンの拡大を図る動画企画
『With Basketball , Beyond COVID-19』 / 制作：KVC

■「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 ONLINE CONTESTS」各種コンテスト優勝者コメント
DUNK CONTEST優勝千葉ジェッツ #4 コー・フリッピン選手
ダンクコンテストができて本当に嬉しかったし、チャンピオンになれて嬉しいです。見てくれて、投票してくれてありがとうございました。コロナ禍の状況で早くみなさんノーマルに戻りたいと思いますが、みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう。

SKILLS CHALLENGE優勝千葉ジェッツ #2 富樫勇樹選手
スキルズチャレンジ、優勝できて嬉しいです。新型コロナウイルスの影響でオールスターは中止となってしまいましたが、こうやってオンラインで色々なコンテストが行われて少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。来年こそ皆さんの前でスキルズチャレンジにもう1回チャレンジして優勝したいと思います。

3P-CONTEST優勝シーホース三河 #14 金丸晃輔選手
（オンライン開催のため）ルールが多少違ったので、どうなるかなと思っていましたが、いつも練習している体育館でできたので、リラックスしてシュートを打つことができました。今回中止になって、僕たちにできることはオンラインでこうやるしかないので、来年は明るい現地で、みんな集まってできるように願っております。来年は本当に僕自身も楽しみにしております。

■B.LEAGUE 島田慎二チェアマンコメント
本来であれば、オールスターゲームを水戸で開催して、ファンの皆様に楽しんでいただきたいと思っておりましたが、残念ながら中止という決断をすることになってしまいました。それでも楽しみにしていたファンの皆様に何か届けることはできないかということでスタッフと相談して、急遽オンラインではありますがコンテストを開催することに決めました。会見でもお話をさせていただきましたが、オールスターは中止になりましたが、レギュラーシーズンは変わらず続けてまいりたいと思っております。『バスケットボールで日本を元気に』この目的を果たすために、我々は前に進んでいきたいという風に思っております。これからも皆様に楽しんでいただけるように、クラブ・リーグ一丸となってこの難局を乗り越えてまいりたいと思います。

B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021に関わる出場歴・優勝歴の表現について
●オールスターの開催回数について
・B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO：5回目
・B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA（仮称）：6回目
以降、開催回数を通常通りカウントする

●B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITOの出場回数について
オールスター中止を発表した2021年1月9日時点で選出されている26名選手と、コンテスト出場選手については、出場回数をカウントする。
例１）ライアン・ロシター選手は3年連続4回目の出場。次回沖縄開催で選ばれた場合は4年連続5回目の出場。
例２）多嶋朝飛選手は2年連続2回目のスキルズチャレンジ出場。次回沖縄開催で選ばれた場合は3年連続3回目の出場。

●連続優勝の表現について
今回の「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 ONLINE CONTESTS」は、本大会とは別イベント扱いとする。
本イベントの表彰を連覇や優勝回数にはカウントせず、次回沖縄開催の出場を確約するものではない。
例１）金丸晃輔選手は本イベントで優勝しましたが、2連覇にはならない。
　　　ただし、金丸晃輔選手が次回沖縄開催の3Pコンテストに出場し、優勝した場合の表現は、2連覇または2回連続優勝。　※2年連続優勝、2大会連続優勝などは使わない。
例２）コー・フリッピン選手が、次回沖縄開催でのダンクコンテストで優勝しても2連覇にならない。