「B.DREAM PROJECT 2021」参加選手の 新型コロナウイルス感染症の陽性発生ついて
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二、以下「B.LEAGUE」)は、2021年1月9日(土)、10日(日)に都内体育館にて開催いたしました、「B.DREAM PROJECT 2021」に参加した選手(以下、「A選手」)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことをお知らせいたします。
A選手は、2021年1月11日(月)に39.0℃まで発熱し、医療機関にてPCR検査を受検した後、同月13日に陽性判定を受けました。A選手は現在、保健所の指示のもと、療養しております。
また、A選手以外の「B.DREAM PROJECT 2021」に参加した選手・コーチおよび審判員は、保健所により濃厚接触者には該当しないものの、A選手と同じチームにてプログラムへ参加した選手および対戦したチームの選手、合計33名は「接触者」と判断されており、保健所の指示に基づいて対処することとなっております。
なお、「B.DREAM PROJECT 2021」では、参加14日前より、体温、体調チェックの報告、当日の体温チェック、アルコール消毒の徹底など、B.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに基づいた対応を行なっており、A選手を含め、参加した全選手およびコーチについては、両日共に体調異常を訴える参加者はおりませんでした。また、B.LEAGUEでは、当該者のプライバシー及び人権保護の観点から、個人名の公開は原則として差し控えております。
●B.DREAM PROJECTとは
22歳以下の選手を対象に、世界に挑戦する意欲に溢れる若い選手の発掘、及び、B.LEAGUEの各クラブが特別指定選手制度を活用して若い選手の育成・強化ができる機会を創出する事、35歳以下のコーチ志望者を対象に、将来、B.LEAGUEで指揮することを目指している、強い意志を持った若いコーチを発掘し、優れたチームや選手の育成のため、指導法について学ぶ意欲に溢れた若いコーチに機会を創出する事を目的としたプロジェクト。
B.DREAM PROJECT:https://www.bleague.jp/bdreamproject/
*特別指定選手制度
満22歳以下のバスケットボール選手を対象に、連盟の垣根を越えて、個人の能力に応じた環境を提供することを目的とした制度。