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2024.11.12

B.革新(ライセンス)のB.LEAGUE ONE/B.LEAGUE NEXTの審査タイミング変更とB.LEAGUE ONE仮入会の判断基準の明確化について

  • RELEASE

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン: 島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、B.革新(ライセンス)のB.LEAGUE ONE/B.LEAGUE NEXTの審査タイミングの変更及びB.LEAGUE ONE仮入会の判断基準を明確化したことを以下のとおりお知らせいたします。

 

■B.LEAGUE ONEおよびB.LEAGUE NEXTの審査タイミング変更

【審査時期】
2025年4月理事会 → 2025年10月理事会
※ライセンス審査と合わせて入会審査を同時に実施予定

【目的】
B.ONEおよびB.NEXTライセンスの審査を入会審査と同時に行う(入会審査のタイミングに合わせる)ことで、クラブが希望するディビジョンへ参入するための準備期間を最大限設けるため。

【背景】
・B.革新初年度2026-27シーズンのB.ONEおよびB.NEXTライセンスの審査については、各ライセンス交付規則第14条3項において2025年4月末までに開催される理事会で判定実施を定めている。
・当初、カーディングの調整に時間を要するという理由から審査タイミングを設定していたが、現状の想定クラブ数などを考慮し検証を行った結果、後ろ倒ししても問題無いことが分かったため変更を行う。


 

■B.LEAGUE ONE仮入会の判断基準の明確化

【背景】
・B.LEAGUE ONE仮入会を審査するにあたり、規約上は仮入会クラブの数および銘柄は理事会判断とされているが、平均入場者数以外の判断基準を予め設定しそれを基に判定を行うこととした。
・同ディビジョンB.LEAGUE ONEにおいては、当初より現B1基準同等の水準を設定してきていることから、お客様の体験価値向上を目指し、アリーナのスペック面や、クラブの経営体制においても必要最低限充足すべき事項を判断基準とした。

【内容】
・平均入場者数:1,500人以上 ※2024-25シーズンは3月末までではなくレギュラーシーズン終了まで分も含む(いずれかが超えていること)
・売上高:下限2.5億円(サラリーフロアが1億円のため) ※但し4億円に近いことが望ましい/いずれも金額は税抜き
・純資産:債務超過が解消されていること
・資金繰り:2年分の資金繰り計画が示せること ※売上の柱となるスポンサー収入などが見込める等
・商標:B.LEAGUE ONE同様の必須区分の取得
・アリーナ:「ホームアリーナ検査要項2026-27シーズンB.ONE用」に準じたアリーナの60%確保
・人事:フロントスタッフ13名以上
   HC A級以上、AC B級以上等
※上記はいずれも審査時点で客観的および確定している事実(具備できていること)を元に判定を行う