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2024.06.27

B.LEAGUE 中期経営計画 (2024-2028年) を発表 -B.LEAGUE 2050 VISION 「感動立国」-

  • RELEASE

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、中期経営計画(2024-2028年)及び2050年に創りたい世界観としてB.LEAGUE 2050 VISION 「感動立国」を発表いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
 B.LEAGUEでは、2026年からのリーグ構造の変更を伴う大きな変革 『B.革新』を推進しており、『B.革新』に向けた2年間の準備期間と、以降3年間の実装期間を合わせた5年間におけるリーグ全体の計画を中期経営計画(2024‐2028年)として定めました。また中期経営計画のさらに先の未来、B.LEAGUEはどのような世界を創ることを目指すのかについて、B.LEAGUE 2050 VISION として「感動立国」を策定いたしました。


「感動立国」 特設サイト : https://www.bleague.jp/2050vision/



■B.LEAGUE 2050 VISION 『感動立国』



 B.LEAGUEが考える「感動」とは、多くの人が無謀と思い、諦めてしまっている事へも果敢に挑戦し、その先で掴み取る「ココロ、たぎる。」感動です。B.LEAGUEは挑戦の先にある「ココロ、たぎる。」感動を、バスケットボールのみならず、さまざまなステークホルダーの皆さまと共に日本全体に、そして世界に広げていくべくB.LEAGUE 2050 VISION 「感動立国」に向け、4つの感動≪世界で最も愛されているリーグ、Np.1ライブスポーツエンタメ、街づくりの核、Dream Company, Dream Job≫を、生み出していくことを約束します。

 



■ B.LEAGUEの中期経営計画 (2024-2028年)

B.LEAGUE 2050 VISION 「感動立国」の実現に向け、B.革新を中心とした5つの戦略領域を推進します。

① 顧客体験の高度化と多様化
日本全国、世界での視聴文化の拡大、未来のファンであるキッズ向けマーケティングの強化、顧客との繋がりをより強く深くするCRM高度化

② 育成システムの拡張・国際化
Bユースの国際化、NBA選手輩出に向けたトップリーグ所属若手選手育成のための整備、また選手のみならずチームスタッフ / スカウティングの国際ネットワークを築き、交流活性化による世界最高峰の育成システムの構築

③ Social Innovation Hub
すでに発表済みのビジネス改革である「Social Innovation Hub」を推進し、さらなるパートナーの拡大と、より活気ある街づくり構想の実現、またグローバルバスケコミュニティの本格的な展開。

④ 高位平準化 / Club Support Platform
これまでの島田塾のようなナレッジシェアに加え、 DX/AIの活用基盤の提供、シェアードサービスの開発への挑戦

⑤ サステナビリティと人的資本の世界水準化
社会的責任活動B.LEAGUE Hopeの取り組みにおける「B.HOPE Planet Vision」を策定し、スポーツ界での新たな人材育成 ・ 働き方支援




■数値目標設定

すでに発表済みの目標数値を今回の中期経営計画策定にあたり改めて精査し、総入場者数と事業規模の上方修正をおこないました。