公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン：島田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、2024-25シーズンよりアジア特別枠の拡大を決定いたしましたので、お知らせいたします。今回新たに「香港、マカオ、モンゴル、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、インド」を追加し、アジア特別枠は既存の「中国、チャイニーズ・タイペイ、韓国、インドネシア、フィリピン」と合わせて全13の国と地域における国籍を保有する選手に適用されます。

■ アジア特別枠について
世界基準を目指した競技能力向上とB.LEAGUEのアジア市場拡大を目的に、2020-21シーズンより設けられた制度。リーグ登録・試合エントリーについては、外国籍選手3人までに加え、帰化選手もしくはアジア特別枠選手のいずれかが登録可能となっています。試合中のオンザコートルールでは外国籍選手2人以内、帰化選手もしくはアジア特別枠選手1人以内が同時に出場することが可能です。今回の対象拡大では、上記のルール運用に変更はございません。

■ 2023-24シーズンまでのアジア特別枠対象
＜東アジア地域＞ 中国、チャイニーズ・タイペイ、韓国
＜東南アジア地域＞ インドネシア、フィリピン

■ 2024-25シーズンからのアジア特別枠対象
＜東アジア地域＞ 中国、チャイニーズ・タイペイ、香港、韓国、マカオ、モンゴル
＜東南アジア地域＞ インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム
＜南アジア地域＞ インド

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