2024.02.27
B.LEAGUE・日本郵便・LINEヤフー、 B.LEAGUE所属クラブ対抗戦「そなえてバスケ杯」において 「ヤフー防災模試」を活用した「ファン防災アクション」を実施
「ヤフー防災模試」で災害時に必要な知識を身につけながら、 クラブとファンが一緒に防災力向上を目指す
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下、B.LEAGUE)と日本郵便株式会社(以下、日本郵便)およびLINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)は、東日本大震災の発生した3月11日を前に、ひとりでも多くの人に防災意識を高めてもらうことを目的に、B.LEAGUE所属クラブ対抗戦「そなえてバスケ杯」において、「ヤフー防災模試」をB.LEAGUE所属クラブのファンが受験し点数などをクラブ間で競いながら、災害に備えるための知識を身につける企画「ファン防災アクション」を本日より開催します。
当企画は、B.LEAGUEの社会的責任活動であるB.LEAGUE Hope(B.Hope)が、日本郵便のサポートのもと実施している、バスケットボールを通して防災意識向上を目指すアクション「そなえてバスケ supported by日本郵便」の一環として行います。「そなえてバスケ supported by 日本郵便」は昨年発足し、今年は2回目の開催となります。
「ファン防災アクション」では、本日から3月24日までの期間、「ヤフー防災模試」の地震や水害、火山に関する防災知識や発災後の対応を10問のクイズ形式で学ぶことができる「速習編」、25問で構成される「地震編」「台風・豪雨編」のいずれかをファンが受験します。受験結果の点数に応じて各クラブにポイントが加算されるほか、応援しているクラブのX(旧Twitter)公式アカウントの対象ポストをリポストすることで1ポイントが加算されます。最終的には「そなえてバスケ杯」において別途開催されている「クラブ防災アクション(ディフェンス・アクションの実施)」との合計ポイントで、B1・B2それぞれの優勝クラブ、準優勝クラブと特別賞受賞クラブが決定します。
今から13年前の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、東北を中心に甚大な被害をもたらしました。また今年の1月1日には令和6年能登半島地震が発生し、多くの人が被害を受け、現在も被災地では復旧に向けた取組みが続いています。その中で、B.LEAGUEとクラブの発信力・地域を巻き込む力を生かして、多くのファン、地域の皆さまに一層防災意識を高めてもらい、災害へ備えてもらうことで、安心安全な地域、そしてスポーツに取り組むことができる環境を作ると同時に、日本全体の防災力を高めることに貢献していきます。
■「ファン防災アクション」について
【開催期間】
2月27日(火)12時00分~3月24日(日)23時59分
【参加方法】
1. スマートフォンで特設サイトにアクセスし、「ヤフー防災模試を受験して参加」から応援したいクラブを選択
2. 「速習編」「地震編」「台風・豪雨編」から受験したい模試を選択する
3. 防災模試回答が完了したら、クラブ名称の後にニックネームを入力し、「結果を見る」をタップする
【加点ルール】
1. 「ヤフー防災模試」の受験
「ファン防災アクション」ではファンが受験した「ヤフー防災模試」での得点に応じ、応援対象として指定されたクラブにポイントを加算します。一人でも多くのファンが受験し、高得点をとることで応援クラブの勝利につながります。
【ポイント詳細】
59点以下・・・1ポイント
60点以上79点以下・・・2ポイント
80点以上・・・3ポイント
2. X(旧Twitter)公式アカウントでの対象ポストのリポスト
応援クラブのX(旧Twitter)公式アカウントの対象ポストを期間中にリポストすることで、1ポイントが加算されます。
■「そなえてバスケ杯」について
「ファン防災アクション」と、災害時の初期行動や備蓄品といった防災の知識をバスケットボールの動きと掛け合わせ楽しみながら防災を学ぶ「クラブ防災アクション」の2つから構成される企画です。クラブ対抗で2つの防災アクションの合計ポイントを競い、最も高いポイントを獲得したクラブが優勝します。
「そなえてバスケ杯」特設ページ
https://www.bleague.jp/b-hope/sonaetebasket2024/
■「ヤフー防災模試」について
地震や台風、豪雨、火山などの災害時に役立つ知識を身につけてもらうことを目的に、LINEヤフーがスマートフォン向けに提供しているコンテンツです。災害時の知識を問う問題を、選択肢による解答のほか、タップ機能などスマートフォンの特性を活かしたインタラクティブな形式で提供しています。
https://bousai.yahoo.co.jp/exam/