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2024.01.26

B.LEAGUE2023-24シーズン前半終了時点でのマーケティングデータを公開
WEBアクセス、SNS、来場者数など軒並み過去最高の数値を記録
FIBAバスケットボールワールドカップ2023からの「バスケ熱」は失速せず

  • RELEASE

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、B.LEAGUE2023−24シーズン前半戦を終えて各種マーケティングデータを公開いたしましたので、お知らせいたします。
昨夏開催されたFIBAバスケットボールワールドカップ2023で日本代表が歴史的快挙を達成したことなどからバスケットボールに過去最大の注目が集まりました。その勢いがB.LEAGUEのファン拡大にも大きく寄与していることに加え、2026年から始動する「B.革新」にむけて各クラブの取り組みが功を奏し、WEBアクセスやSNS、来場者数など様々な方面で過去最高の数値が記録されました。

 

【マーケティングデータ報告】

■ WEBサイト
  • 公式サイト:UU153%増、PV179%増
  • チケットサイト:公式サイトからの送客320%増、観戦意向の高まりが伺える
  • クラブ公式サイト:UU190%増、W杯出場選手の所属クラブを中心に顕著な伸長
  • WEB検索:W杯出場選手を中心に、検索増加。「バスケットボール」表示回数も昨対比約200%

 

■ SNS
 • YouTube:9月新規登録者数20,000人獲得、下半期総試聴数は昨対比200%
 • X(旧Twitter):9月新規フォロワー8,000人獲得、以降もフォロワー/imp.とも増加傾向
 • Instagram:9月新規フォロワー40,000人獲得、以降もimp.咋対比200%を維持
 • TikTok:9月新規フォロワー8,000人獲得
 • 各クラブSNS:クラブアカウントの総計で9月にXが咋対比約200%、IGが約400%の伸び

 

■ 来場者
 • 満員試合:レギュラーシーズン52%消化時点で昨年の通算310試合を上回る333試合で満員御礼
 • 総入場者数:過去最多の400万人超見込み(平均4,000人超が22クラブ、うち21クラブはB1)
 • B.LEAGUE会員:130.6%増、今シーズン中に160万人到達見込み
 • クラブファンクラブ会員:咋対比137.5%増
 • 男女とも10-20代の観戦意向が前回(2023年6月)より大幅に向上
 • 特に10-20代女性については、前回より7.2ポイント増の20.8%が観戦意向ありでカテゴリ別最多

 

■ 選手認知
 • B.LEAGUEでプレーする選手の認知度も大きく向上した


【認知上位選手】
※B.LEAGUE所属選手のみ抜粋(数字は前回→今回認知率%)
順位 選手名 所属クラブ 2023/6 2023/10 前回→
今回差
1 田臥 勇太 宇都宮ブレックス 20.9 26.3 +5.4
2 富樫 勇樹 千葉ジェッツ 15.8 25.1 +9.3
3 河村 勇輝 横浜ビー・コルセアーズ 6.5 17.2 +10.7
4 五十嵐 圭 群馬クレインサンダーズ 11.8 13.3 +1.5
5 比江島 慎 宇都宮ブレックス 3.2 11.8 +8.6
6 ジョシュ・ホーキンソン サンロッカーズ渋谷 未聴取 11.2
7 馬場 雄大 長崎ヴェルカ 6.2 9.7 +3.5
8 八村 阿蓮 群馬クレインサンダーズ 未聴取 5.0
9 田中大貴 サンロッカーズ渋谷 3.1 3.5 +0.4
10 原 修太 千葉ジェッツ 未聴取 2.3
10 川真田 紘也 滋賀レイクス 未聴取 2.3
 

■ その他
 • スマチケアプリ:ダウンロード数167%増
 • B.LEAGUE CARD:売上144%増
 • B.LEGUEのイメージについて、「盛り上がっている」が約4%増の11.0%と最も高いスコア
   その他にも「かっこいい」「ワクワクする」「楽しい」などの項目でスコアアップ傾向
 • B.LEAGUE興味関心は全体で20.7%となり、前回23年6月調査から約4ポイントのスコアアップ、
   B.LEAGUE認知者内での興味関心は33.9%で前回から5ポイント以上のスコアアップ