「B.LEAGUE 2023-24 シーズン」開幕にあたってのチェアマンコメント
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（東京都文京区、チェアマン：島田慎二 以下「B.LEAGUE」）は、本日2023年10月5日の「B.LEAGUE 2023-24 シーズン」開幕にあたり、以下の通りコメントを発表いたします。
本日、8シーズン目となるB.LEAGUE 2023-24シーズンが開幕いたします。
先日開催されたFIBA バスケットボールワールドカップ 2023ではB.LEAGUE所属選手を含む男子日本代表が活躍し、かつてないほどバスケットボールへの注目が集まりました。そのような中で迎える今シーズン、B.LEAGUEでは「It’s our turn!」というシーズンテーマを掲げ、リーグ、クラブ、選手が一丸となってB.LEAGUE、そしてバスケットボールの魅力を日本全国の皆さまにお伝えしていく所存です。
今シーズンは、新型コロナウイルス対策関連規定の適用が終了し、声出し応援も可能な中で開幕を迎えることができました。パリ2024オリンピックを控えたシーズンということもあり、選手たちはより高いレベルを目指して切磋琢磨し、エキサイティングな試合を見せてくれることと思います。FIBA バスケットボールワールドカップ 2023をきっかけにバスケットボールに興味を持った方も含め、多くの皆さまに、スピーティで迫力ある試合と、アリーナならではの臨場感や一体感を楽しんでいただきたいと考えています。
来年１月には、FIBA バスケットボールワールドカップ 2023の会場にもなった沖縄アリーナでオールスターゲームを開催します。非日常空間に誘う演出、会場周辺の賑わい創出、地域課題解決を目指した活動などを通じて、アリーナエンターテイメントと地域創生を体現する場を創出します。
そして、今シーズンからは、「B.革新」における全ディビジョンのライセンス審査の対象シーズンとなります。全国各地のクラブが、それぞれの地域性や中長期計画を踏まえながら、地域の皆さまに必要とされる存在になるべく、これまで以上に工夫と努力をして取り組んでいます。
2023-24シーズン、バスケットボールを通じて、地域を、そして日本を元気にできるよう、歩みを加速していきます。ファンの皆さま、パートナーの皆さま、メディアの皆さま、行政関係の皆さまには日頃のご支援に御礼申し上げるとともに、2023-24シーズンも温かいサポートを賜りますよう、お願い申し上げます。
B.LEAGUE チェアマン
島田慎二
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