「琉球ゴールデンキングス」が初優勝
B.LEAGUE 2022-23シーズン 年間チャンピオン決定のお知らせ
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、本日、横浜アリーナ(神奈川県横浜市)にて行われた「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23」の結果、琉球ゴールデンキングスが B.LEAGUE 2022-23 シーズンにおける年間チャンピオンの栄冠を手にしましたことをお知らせいたします。
「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23」は2戦先勝方式で行われ、琉球ゴールデンキングスが5月27日(土)のGAME1、本日開催されたGAME2と2連勝し、初のB.LEAGUE年間チャンピオンとなりました。
なお、日本生命チャンピオンシップ最優秀選手賞(MVP)には琉球ゴールデンキングス #7 アレン・ダーラム選手、ファイナルで最も印象的なプレーをした選手に贈られる「日本生命ファイナル賞」には琉球ゴールデンキングス #4 コー・フリッピン選手が選出されました。
日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23 ※2戦先勝方式
<GAME1>
【日時】 2023年5月27日(土) 12:00 TIP OFF
【結果】 千葉ジェッツ 93 – 96 琉球ゴールデンキングス
【ボックススコア】 https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=501252&tab=4
<GAME2>
【日時】 2023年5月28日(日) 13:10 TIP OFF
【結果】 千葉ジェッツ 73 – 88 琉球ゴールデンキングス
【ボックススコア】 https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=501253&tab=4
【桶谷大HC 試合終了後コメント】
今年の千葉さんは間違いなく史上最強のチームで、自分たちが100%の力を出さないと勝てない、千葉さんのいいところを出してしまうと太刀打ちできないと思っていたので、ゲームプラン通りに選手たちが本当に頑張ったと思います。僕たちは年間を通じてチームで戦うということをやってきて、その積み重ねがファイナルで出ました。みんな自信を持ってプレーしてくれて、感無量です。
僕たちはプロのチームとして、地域に根ざしてバスケットを通して地域のみんなと沖縄を元気にするという存在意義がある中でバスケットをしているので、そういう意味でも沖縄に優勝トロフィーを持って帰れることがすごく嬉しいです。
【日本生命チャンピオンシップ最優秀選手賞(MVP) アレン・ダーラム選手 試合終了後コメント】
昨シーズン足りなかったピースをかき集めたところから始まったシーズンだったと思います。チャンピオンになるために必要な、色々なことに取り組んできました。浮き沈みが激しいシーズンでもありましたが、自分たちはハングリー精神を常に持ち、我慢をし続け、チームとしても一体となってプレーし続けることに取り組んできた結果、優勝という結果を獲得することができました。
一緒にプレーしたチームメイト、コーチ陣、コーチングスタッフ、スタッフの皆さんを本当に誇りに思っています。
【日本生命ファイナル賞 コー・フリッピン選手 試合終了後コメント】
どちらに転んでもおかしくない試合でしたし、誰がヒーローになってもおかしくない試合でもありました。自分たちは沖縄のために、この優勝のために戦ってきたと思っています。チームのことを誇りに思いますし、最後のブザーが鳴った時は選手もスタッフも色んな感情が湧き出てきたと思います。優勝はとても嬉しいですし、沖縄のためにもよかったと思います。