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2023.05.27

FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本ローカル・アンバサダーB.LEAGUE、全国でクリニック開催 「B.DUNK KIDS PROJECT」始動

  • RELEASE

~ワールドカップ盛り上げの一環として、日本全国の小学生を対象に、夢の舞台へつながるバスケクリニックを、B.LEAGUEとスラムダンク奨学金とのコラボで実施~

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン : 島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、8月25日 (金) よりフィリピン・インドネシア・日本 (沖縄) で開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の日本ローカル・アンバサダーの取り組みの一環として、漫画家・井上雄彦氏と集英社が共同運営している「スラムダンク奨学金」(千代田区、集英社)と協力し、この夏から全国の小学生を対象に、未来のバスケ選手を育成するレッスン(クリニック)を行う「B.DUNK KIDS PROJECT(ビーダンクキッズプロジェクト)」を実施します。
詳細WEBページはこちら⇒ URL:https://www.bleague.jp/b-dunk/ (5月27日(土)10時OPEN)
 

©Inoue Takehiko,  I.T.Planning, Inc.



 「スラムダンク奨学金」は、『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏の志から2006年に始まり、バスケットボールに取り組む高校生を対象に、高校卒業後、本場アメリカへの留学の機会を提供する奨学金制度です。

 B.LEAGUEは8月25日 (金) より開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」をきっかけに、バスケットボールに取り組む子どもたち、もしくは、競技に初めて触れる子どもたちの可能性を広げるべく、 北海道~沖縄までの各クラブの協力を得て、全国のうち数か所を予定して行われるクリニックでは、スラムダンク奨学金により海外経験を積んだ奨学生や、現役のB.LEAGUE選手たちが参加。子どもたちにバスケットボールのテクニックや競技の楽しさを伝えるプログラムでバスケットボールの魅力を伝えます。

本プロジェクトの開催は、2023年5月27日(土)に開催する「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23」にて、初めて告知します。


◆ B.DUNK KIDS PROJECT 開催概要

・ 主催:B.LEAGUE
 (FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本ローカル・アンバサダー)
・ 共催:集英社/ スラムダンク奨学金
・ 協賛:ソフトバンク株式会社、大塚製薬株式会社
・ 概要:
 B.LEAGUEチーム(選手/スタッフ)や、スラムダンク奨学生によるプログラム
 ▶クリニック(プレー・技術の向上)
 ▶トークショー・質問会(将来の選択肢の気づき/学び)
・ 対象:全国の小学校1~6年生
・ 参加料:無料
・ 開催:   
 ①2023年7月全国 (B.LEAGUE開催クラブ)
 ②2023年8月東京にて調整中
・ URL:https://www.bleague.jp/b-dunk/
※各クラブの開催日程、募集要項は、今後HPからご案内します。

B.DUNK KIDS PROJECT 告知 ビジュアル
©Inoue Takehiko, I.T.Planning, Inc.


◆B.LEAGUE開催クラブ

レバンガ北海道(北海道)
群馬クレインサンダーズ(群馬県)
千葉ジェッツ(千葉県)
島根スサノオマジック(島根県)
広島ドラゴンフライズ(広島県)
長崎ヴェルカ(長崎県)
琉球ゴールデンキングス(沖縄県)

※開催クラブは今後追加予定です。追ってHPやB.LEAGUE公式SNSにてご案内します。

 



◆B.LEAGUE概要

2016年9月22日に開幕した、日本男子プロバスケットボールリーグの通称。2023年5月27日~30日にかけて「日本生命B.LEAGUE FINALS 2022-23」が開催中。 また「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の日本ローカル・アンバサダー第1号に就任。「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の開催に向けて、日本国内を中心に、大会の魅力発信等を通じてファンとのつながりを深めることや、大会に向けた機運醸成をサポートする役割を担い、活動を行っています。
公式サイト:https://www.bleague.jp/



◆ FIBA バスケットボールワールドカップ2023概要

・ 日程:2023年8月25日 (金) ~ 9月10日 (日)
・ 開催国:フィリピン、インドネシア、日本 (沖縄)
・ 日本会場:沖縄アリーナ (沖縄県沖縄市⼭内1丁目16-1)
グループステージを上記3か国で開催、決勝トーナメントはフィリピンの首都マニラで開催予定です。
沖縄グループステージ(2023年8月25日(金)~9月3日(日)開催)は、日本代表を含む、8チームの出場が確定しています。
公式サイト:https://www.fiba.basketball/jp/basketballworldcup/2023
OKINAWA2023日本代表応援サイト:https://okinawa-basketball.japanbasketball.jp/



◆スラムダンク奨学金 概要

「スラムダンク奨学金」は、『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏の「この作品をここまで愛してくれた読者とバスケットボールというスポーツに、何かの形で恩返しがしたい」という志から始まりました。
高校を卒業後、大学あるいはプロを目指しアメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、様々な理由によりその夢を果たせない若い選手を支援することを目的として2006年に設立。
審査を通過した奨学生たちはアメリカのプレップ・スクール(大学進学の準備をする学校)へ留学し14か月間にわたり、勉学とバスケットボールの研鑽に励みます。2022年までに15名が留学。
歴代奨学生の進路は、日本のB.LEAGUEなどで活躍しているほか、アメリカの4年生大学、大学院に在学中です。直近では、11期生・小林良選手が学業面でも優秀な成績を修め、3年間でブリッジポート大学を首席で卒業。同大学の大学院に進学しプレーを続けています。また、2020年より派遣していた第13期生・須藤タイレル拓選手が、NCAA Division1ノーザンイリノイ大学にフルスカラシップで進学。
Division1に所属する大学にフルスカラシップでの進学はスラムダンク奨学金史上初でした。
また、2020年以降新型コロナウイルス感染症の影響で、第14回、第15回の派遣実施を見送っていましたが2年ぶりの募集となる第16回募集を実施。2022年2~7月に行った選考の結果、伊久江 ロイ・英輝さんが選ばれ、2023年9月から9か月間の予定で渡米します。第17回募集の選考結果も今夏発表予定です。
※歴代奨学生の紹介や近況については「スラムダンク奨学金」公式サイトにてご覧いただけます。
公式サイト:http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/