2023.03.23
B.LEAGUE 2023-24シーズン 攻める方向の変更について
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島 田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、来シーズンより採用する攻める方向についての変更点をお知らせします。
2023-24シーズンのチケット販売に関わる内容となるため、来シーズンのチケット販売が始まる前のこのタイミングでお知らせさせていただきます。【変更時期】
2023-24シーズンより変更。
2022-23シーズンは既にチケット販売が開始された後にFIBA(国際バスケットボール連盟)にて決定および通知された改正であったため。
【変更点】
・試合前のウォームアップは自チームのベンチ前のコートで行う。
・ハーフタイムのウォームアップは自チームのベンチの反対側のコートで行う。
・前半(1Q、2Q)は自チームのベンチ側のゴールへ攻め、後半(3Q、4Q)は自チームのベンチの反対側のコートへ攻める。
【変更理由】
FIBAの競技規則改正に基づくものであるため。
詳細については以下「2022 FIBAバスケットボール競技規則」をご確認ください。
「2022 FIBAバスケットボール競技規則」<第9条ゲーム、クォーター、オーバータイムの開始と終了>の変更点
【条文 9-4】 全てのゲームにおいて、プログラム上で最初に記載されているチーム(ホームチーム)は、スコアラーズテーブルからコートに 向かって:
・スコアラーズテーブルの左側を自チームのチームベンチとし
・ゲーム開始前のウォームアップを自チームのチームベンチの前のハーフコートで行う。 しかし、両チームが合意する場合、チームベンチや前半のウォームアップを行うハーフコートを交換することができる。
【補足】前半はプログラム上で最初に記載されているチームの相手チームのバスケットをスコアラーズテーブルからコートに向かって左側とする。
■2022 FIBAバスケットボール競技規則
http://www.japanbasketball.jp/referee/rule2023