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2023.03.04

東アジアスーパーリーグ「EASL Champions Week」大会4日目 試合結果

  • RELEASE

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島 田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、宇都宮ブレックスおよび琉球ゴールデンキングスが出場する東アジアスーパーリーグ (East Asia Super League 以下「EASL」) 「EASL Champions Week」の大会4日目が本日3月4日 (土)に行われ、琉球ゴールデンキングスがグループステージの2戦目戦いましたので、その結果について下記の通りお知らせします。
 なお、本日の結果をもって琉球ゴールデンキングスはグループA 2位となり、明日3月5日 (日) 16:00より沖縄アリーナにてベイエリアドラゴンズ (ホームはフィリピン)と3位決定戦を戦います。
 
■EASL Champions Week 大会4日目 試合結果
【日時】 2023年3月4日 (土) 19:00TIPOFF
【会場】 沖縄アリーナ (沖縄県沖縄市)
【結果】 琉球ゴールデンキングス 〇 83 - 78 ● 富邦ブレーブス
【ボックススコア】 https://www.easl.basketball/fixture?fixtureId=b1aa7313-b0f5-11ed-8f73-a9673989e55a&%7Ew=f%7EeJwtjDEKwzAMAL8SNFdgVVFsdc_aP8iOBYHQxZ5a-vci6HjHcR8Y8FiASuK8rhXtSHck6geW7orNybS0JKwCtwWuiPsL92fQO2hMm-eYZxuhPFQls8zEWJPL_-aZ0XTLrEW7iMH3B4zVH5E

■EASL Champions Week グループステージ順位
<グループA>
1位 : 安養KGC (KBL (韓国) 2位)
2位 : 琉球ゴールデンキングス (B.LEAGUE (日本) 2位)
3位 : 富邦ブレーブス (P.LEAGUE+ (チャイニーズ・タイペイ))
4位 : サンミゲルビアメン (PBA (フィリピン) 1位)

<グループB>
1位 : ソウルSKナイツ (KBL (韓国) 1位)
2位 : ベイエリアドラゴンズ (ホームはフィリピン)
3位 : 宇都宮ブレックス (B.LEAGUE (日本) 1位)
4位 : TNTトロパンギガ (PBA (フィリピン) 2位)

■琉球ゴールデンキングス 桶谷 大 HC 試合後コメント
台湾の強豪チームに勝てたのは、素晴らしい結果でした。ただし、ファイナルに行けなかったことは率直に悔しく思っています。試合前に53点差以上で勝たなければいけないという条件付きではじまり、その部分で日頃は感じないプレッシャーなのか、必要のないものが脳にインプットされて、前半は意志決定のところで問題が出てしまいました。しかし、後半にはしっかりと切り替えてくれました。やはり勝つことが大事であり、自分たちのバスケットをしっかり遂行できたことが良かったです。

■琉球ゴールデンキングス #14 岸本 隆一選手 試合後コメント
まずは勝利できて良かったです。でも、相手と戦いながらも何か違う戦いもあったと思います。良い言い方をすれば、なかなか日本のレギュラーシーズンでは感じられないメンタル状態で試合に臨み、結果として勝つことができました。しかし振り返れば、もっとできた部分はあったと思います。どこか収まりがつかないのが今の正直な気持ちです。でも、明日も試合がありますし、幸いなことにホームコートでできるので、応援してくれる方々のためにもしっかり明日もプレーしていきたいです。

■琉球ゴールデンキングス #33 カール・タマヨ選手 試合後コメント
最初のシュートは失敗してしまいましたが、チームメイトが「大丈夫だよ」と声をかけてくれたことで、非常にモチベーション高く戦うことができました。さらに、多くのフィリピンの方が応援に来てくれたことで元気が出ました。そのおかげで得点を重ねることができ、試合にも勝って明日の3位決定戦に進むことができます。まだまだやることはたくさんありますが、全体的には大変良かったと思います。沖縄アリーナは国際レベルの素晴らしい環境です。フィリピンの同胞たちのサポートもあり、私自身もエネルギーがわいてパフォーマンスも良くなる素晴らしいアリーナだと感じました。

■琉球ゴールデンキングス #88 牧 隼利選手 試合後コメント
試合前、桶谷ヘッドコーチから「得失点差を気にせずに、自分たちのやるべきことにフォーカスしよう」とは言われていましたが、いつもよりもワンテンポ速かったり、ディフェンスではオーバープレッシャーになったりしてしまいました。そこで、勝ち急いだ感じは否めませんでした。しかし、自分たちの最終目的は、B.LEAGUEで優勝することなので、そこにつながるようないつものバスケをすることに立ち返ったことで、後半は戦うことができました。

■「EASL Champions Week」 大会概要
【日程・会場】
2023年3月1日 (水) ~3月3日 (金) : 日環アリーナ栃木
2023年3月4日 (土) ~3月5日 (日) : 沖縄アリーナ
【出場チーム】
<グループA>
琉球ゴールデンキングス (B.LEAGUE (日本) 2位) 、安養KGC (KBL (韓国) 2位)、サンミゲルビアメン (PBA (フィリピン) 1位) 、富邦ブレーブス (P.LEAGUE+ (チャイニーズ・タイペイ))
<グループB>
宇都宮ブレックス (B.LEAGUE (日本) 1位) 、ソウルSKナイツ (KBL (韓国) 1位)、TNTトロパンギガ (PBA (フィリピン) 2位) 、ベイエリアドラゴンズ (ホームはフィリピン)
【試合スケジュール】

No. 日程 時間 ホーム アウェー グループ/ラウンド 会場
1 3月1日 (水) 17:00 富邦ブレーブス 安養KGC グループA 日環アリーナ栃木
2 19:30 宇都宮ブレックス TNTトロパンギガ グループB
3 3月2日 (木) 17:00 ソウルSKナイツ ベイエリアドラゴンズ グループB 日環アリーナ栃木
4 19:30 琉球ゴールデンキングス サンミゲルビアメン グループA
5 3月3日 (金) 17:00 TNTトロパンギガ ソウルSKナイツ グループB 日環アリーナ栃木
6 19:30 宇都宮ブレックス ベイエリアドラゴンズ グループB
7 3月4日 (土) 16:00 安養KGC サンミゲルビアメン グループA 沖縄アリーナ
8 19:00 琉球ゴールデンキングス 富邦ブレーブス グループA
9 3月5日 (日) 16:00 琉球ゴールデンキングス ベイエリアドラゴンズ 3位決定戦 沖縄アリーナ
10 19:00 安養KGC ソウルSKナイツ 決勝戦



【大会関連サイト】
EASL公式サイト : https://easl.basketball/
B.LEAGUE公式サイト : https://www.bleague.jp/easl/2023-champions-week/