3月13日(月)以降のご来場者様のマスク着用ルールについて
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、3月13日(月)以降に会場へご来場いただく皆様へ適用するマスク着用ルールについて、以下の通りとさせていただきますので、お知らせいたします。
2023年2月10日(金)付で、政府は「屋内において基本的にマスクの着用を推奨」している現在の取扱いを改め、3月13日(月)から「着用は個人の判断に委ねることを基本とする」ことを決定しました(詳細はこちら)。この決定においては、合わせて「事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される」ともされております。
これらの決定を受け、今後5月8日(月)には感染症法上の位置づけ変更も予定されているところではありますが、2022-23シーズン中においては、ご来場いただく皆様の屋内でのマスクについて、「引き続き着用をお願いさせていただく」ことといたしました。ただし、屋外においては、現状着用をお願いしているマスクについて、2023年2月28日(火)時点の政府方針でもある「人との距離(目安2m)が保てず、会話をする場合のみ着用をお願いする」こととして、3月中に改正させていただく予定です。
B.LEAGUEにおいては、「各クラブにおける「大声」の取扱い適用時期について」でもお知らせの通り、大声での応援を失った2019-20シーズンから3年を経過した今季、各クラブにおいて大声の解禁を進めております。長きに渡って「声出し」を制限された中で、これまで大声で応援いただいていた方にとっても、コロナ禍の期間中にご来場いただくようになった方にとっても、この解禁をお喜びいただく声とともに、戸惑いや不安のお声も少なからず存在していると捉えております。
その中、引き続き多くの方にまずは会場で試合をご観戦いただき、その上で少しずつこれまでのように、湧き上がる感情や歓喜、ため息を含め制限なく楽しんでいただける環境を取り戻すことを優先し、その際のマスクの着用について、2022-23シーズン中は継続してお願いをさせていただきます。
これからシーズンも終盤を迎え、優勝争いだけでなく、昇格争い、降格死守の激戦が繰り広げられることが期待されます。ご来場いただくお客様に対して、その激戦を少しでも安心安全な環境でご一緒いただくために、ご理解くださいますようお願い申し上げます。