B.LEAGUE 2021-22 SEASON COVID-19 REPORTの公開について
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、新型コロナウイルス感染症に関する「B.LEAGUE 2021-22 SEASON COVID-19 REPORT」(以下「レポート」)を公開いたしましたので、お知らせいたします。
このレポートでは、B.LEAGUE 2021-22シーズンを通して、クラブ内にて発生し、報告された事象に基づき、新型コロナウイルス感染症に関連する各種事象を網羅的にまとめ、記載しております。
新型コロナウイルス感染症まん延下でのシーズンにおいて、2021-22シーズンは最も多くの陽性者が生じ、最も多くの試合が中止に追い込まれ、最終的に消滅(不開催)となりました。そこには、新型コロナウイルス感染症への感染や、その対策にて苦い想いを強いられた選手・チームスタッフがおり、なにより試合観戦を楽しみにしてくださった多くのファンの皆さまの悲しみがあったことを忘れてはならないと考えます。2021-22シーズンを正しく振り返り、適切な感染対策を講じることを通して、2022-23シーズンこそ安定的に試合を開催し、改めてファンの皆様へ多くの試合をお届けするために、各種検討を進めてまいります。
本レポートにもあるように、2021-22シーズン冒頭までのコロナワクチン2回目接種率は、国内における接種状況よりも高い水準があり、さらにプレーにおける感染リスクについては現状の設計を見直すべき実績も確認されております。試合開催においては収容率100%での開催も定着し、日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22においても、満員での開催に至りました。苦しいシーズンではありながら、少しずつ見えてきた知見や実績を、再び輝かしいシーズンの確かな光に変えていきたいと考えております。
本レポートにはリーグ内の実態を記しておりますので、ご覧いただき、改めましてB.LEAGUEへご支援、ご協力くださいますよう、お願いいたします。
レポートはこちらからご覧いただけます。