B.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第12版の公開について

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（東京都文京区、チェアマン：島田慎二　以下「B.LEAGUE」）は、新型コロナウイルス感染症に関するB.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第12版（以下「ガイドライン」）を下記のとおり公開させていただきますので、お知らせいたします。

このガイドラインでは、新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け、公式試合を安全に実施するための、日常の感染予防対策から、練習・トレーニングに際するガイドライン、移動・宿泊時の留意事項、各開催方式ごとの試合運営に関する内容を規定しております。

今回の改正は、日本生命B.LEAGUE FINALS 2021-22における選手やチームスタッフの試合エントリー要件に関し、試合会場における移動式PCR検査車の導入と感染症専門医との連携構築により、選手スタッフの試合エントリー機会を最大化することで、新型コロナウイルス感染症の感染リスクを排除した上で、開催可能性を高める施策を反映しております。

1.追加対策事項：
・移動式PCR検査車の導入により、統一検査に加えGAME1の前日検査およびGAME3前日の中日検査を追加実施。また体調不良時の即時検査実施体制の構築
・B.LEAGUE 新型コロナウイルス感染対策チームエグゼクティブアドバイザーとの連携強化により検査結果評価および各種連携の実施
・チームおよび個人の行動歴情報の事前収集による有事の際の迅速なリスク評価

2.試合エントリー要件の改正：
・陽性判定者：試合エントリー不可（現行どおり）
・その他接触者および濃厚接触者：当日検査において陰性判定の場合、当該日の試合エントリーを許容（改正事項）

ガイドラインの全文はこちらからご覧いただけます。
※第11.1版からの改正箇所は「チャプター1」内、「2. 新型コロナウイルスの感染を予防する」の「(7)新型コロナウイルス感染者および濃厚接触者が出た場合のレギュレーション」へ「⑥日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22期間中の対応」を追記

今回の改正において、ご来場、ご観戦いただく皆様へ適用させていただく感染対策事項についての改正はございませんので、ご承知おきください。なお、日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22にご来場いただく皆様へ適用させて頂く感染対策事項については、こちらからご覧いただけます。

引き続き、B.LEAGUEでは政府方針や各省庁の基準・目安をもとに、各自治体の判断・指示に従い、予め了解を得た上で公式試合を進めてまいります。

変わらぬご支援と、ご協力のほど、よろしくお願い致します。