新型コロナウイルス感染症濃厚接触者の取扱い改正について

　公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（東京都文京区、チェアマン：島田慎二　以下「B.LEAGUE」）は、4月5日(火)に臨時実行委員会を実施し、新型コロナウイルス感染症感染者発生時の濃厚接触者の取扱いについて改正いたしましたので、主な改正事項について下記のとおりお知らせいたします。

　なお、本改正事項は、政府によるオミクロン株のまん延とその特性に基づく各種方針の改正を受けて行うものであり、この改正を反映したB.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第11版については、明日公開させていただきます。

(1) Bリーグ独自濃厚接触者判断基準の改正：

　・感染者とオンコートでのプレーにおいて接触歴があった場合の判断区分を「濃厚接触者」から「その他接触者」へ改正
　・その他、判断区分に関する軽微な改正

(2) 「その他接触者」の待機期間の改正：

　・感染者からの最終曝露日より3日目の鼻咽頭検体を用いたPCR検査において、陰性判定を得ることをもって、4日目から解除可

(3) 「濃厚接触者」および「その他接触者」の待機期間中の行動制限の改正：

　・不要不急の外出自粛としながら、他者との接触を物理的に回避した中での個人のワークアウトについては部分的に許容

※上記改正については、いずれも保健所による濃厚接触者判断やそれに対する指示・指導があった場合はそれを適用することを条件とする