B.LEAGUE開幕戦 第1節の反響報告(9/22~9/25)
9月22日(木・祝)開幕戦は各デバイス合計8~10%の視聴率効果
好調なB1クラブの入場者数!昨年対比200%!18試合中11試合が満員御礼
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(本社:東京都文京区、理事長:大河正明 以下「B.LEAGUE」)は、9月22日(木・祝)、23日(金)に国立代々木競技場第一体育館で行われた「アルバルク東京vs 琉球ゴールデンキングス」戦を皮切りに、全国各地でB.LEAGUEファーストシーズンがスタートしました。ここに開幕第1節の反響含めた各種数字を集約し、総括を行いましたのでご報告いたします。
【1】9 月22 日(木・祝)、23 日(金)「アルバルク東京vs 琉球ゴールデンキングス」戦について
入場者数は両日とも満員。入場者に対する昨年対比は9月22日(木・祝)1,124% 9月23日(金)1,251%と驚異的な伸び。中でも22日(木・祝)はフジテレビ系列(地上波)、NHK(BS1)を始めとするテレビ、スポナビライブ、約300万人が視聴したLINE LIVE での中継効果もあり、B.LEAGUE 公式サイトは従来の10倍の400万PV を記録。TwitterトレンドランキングではB.LEAGUE 関連が上位20のうち半分以上を。Yahoo!リアルタイム検索は、20のキーワードのうち19ワードがB.LEAGUE関連で独占され、ネット上でも大いに盛り上がった。各デバイス視聴者を合計すると8~10%相当の視聴率効果があったと考えられる。テレビ視聴における世代別視聴は、テレビ離れといわれている若い世代を惹きつけ、視聴率が非常に高い傾向が見られた。50代以上が中心の視聴者層である野球、サッカーに比べ、12歳以下の男女、M1層(20~34歳の男性)を中心にネット視聴だけでなく、テレビにおいてもバスケットボールが子供から若者世代を魅了するコンテンツであったことが推察される。
【2】9月22日(木・祝)~9月25日(日)におけるB1クラブ入場者数について
B1クラブは両日18試合中11試合が満員御礼。入場者数の昨年対比は197%と約2倍の伸びと好調な結果に。2試合とも満員御礼は4クラブ(※)あり、9月22日(木・祝)、23日(金)を除く対戦カードの2016年9月28日中では、入場者数の昨年対比280~423%と驚異的な伸びをみせた愛知県体育館で行われた「名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs 京都ハンナリーズ」は超満員を記録した。
(※)両日とも満員だった4クラブ
アルバルク東京vs 琉球ゴールデンキングス | 【試合会場】国立代々木競技場第一体育館 |
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栃木ブレックスvs 秋田ノーザンハピネッツ | 【試合会場】ブレックスアリーナ宇都宮 |
横浜ビー・コルセアーズvs サンロッカーズ渋谷 | 【試合会場】横浜文化体育館 |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs 京都ハンナリーズ | 【試合会場】愛知県体育館 |
(図1)開幕節のB1クラブ入場者数
【昨年の入場者数】ホームクラブ主催の開幕節の入場者数