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2021.12.06

B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA B.Hope Action DRIVE TO DREAM 「届け、バスケ! supported by 日本郵便」実施のお知らせ

  • RELEASE

~「子ども第三の居場所」にゴールをプレゼント&選手が訪問~

<2022年3月9日追記>
「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」は中止になりましたが、「届け、バスケ! supported by 日本郵便」は一部内容を変更して実施します。主な内容は以下の通りです。
・沖縄県内7ヵ所の「子ども第三の居場所」へのゴール、ボール、フラッグの贈呈は予定通り行います。
・1月14日に予定されていた贈呈式は、新型コロナウイルス感染対策の観点から選手・チェアマンはオンライン参加とした上で、3月に実施いたします。

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、2022年1月14日、15日開催の「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」に際して実施する「B.Hope Action DRIVE TO DREAM」の一環として、「届け、バスケ! supported by 日本郵便」を実施することをお知らせします。
 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」の開催地である沖縄県では、子どもの貧困や教育などの格差が地域課題の一つであるとされています。このような状況の中、日本財団様が開設・運営をサポートし、ひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、学習の遅れやネグレクト等困難な状況に直面している子どもたちのために生活習慣の改善や発達段階に応じた学習支援を行う「子ども第三の居場所」が沖縄県内に7ヵ所展開(内1拠点は開設準備中)されています。
 新型コロナウイルスの影響により、子どもたちの運動不足が社会課題になっており、また、近年、学校外の学習活動や室内遊び時間の増加による子どもの怪我の増加も問題になっています。そこで、「子ども第三の居場所」を利用する子どもたちにスポーツの重要性を感じるとともに楽しさを体験してもらい、子どもたちの健やかな成長を支援することを意図し、日本郵便様のご支援のもと、バスケットゴール、ボールをプレゼントすることにいたしました。贈呈先には選手からメッセージ動画のお届けおよび選手の訪問も予定しており、子どもたちにバスケットボール、スポーツへの興味関心や夢を持ってもらうきっかけになることを目指します。

【届け、バスケ! supported by 日本郵便】  


◆実施内容
(1)「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」出場選手から子どもたちへのメッセージ動画をプレゼント(贈呈式実施施設:1月上旬、その他施設:1月下旬予定)

(2) ゴール、ボール、フラッグの贈呈
沖縄県内7ヵ所の「子ども第三の居場所」へ、室内でも遊べるミニサイズのバスケットゴールと柔らかいミニボール、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」出場選手(以下、「選手」)サイン入りフラッグをプレゼントします。


(3)贈呈式の実施(2022年1月14日)
「子ども第三の居場所」のうち1ヵ所を、日本郵便のキャラクター「ぽすくま」と島田チェアマン、選手が訪問し、ゴール、ボールを贈呈。選手と子どもたちが一緒にストレッチやシュート練習、記念撮影を実施します。
※他6ヵ所の施設は別日程、別内容での贈呈となります。
※B.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを遵守し、実施いたします。

(4)子どもたちを、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」へご招待(2022年1月15日)

なお、子どもたちへバスケットゴール、ボールをプレゼントする「届け、バスケ! supported by 日本郵便」は、今後、全国で活動を行なっていく予定です。詳細は決定次第お知らせいたします。

【「子ども第三の居場所」について】
「ご飯はおいしくないからいつもお菓子を食べる」、「夜遅くまでゲームをして疲れたら寝る」、「先生に何を聞いたらいいか分からない」、「家にいるとママに怒られる」、「夢とかそんな先のこと考えたことない」。食生活や生活リズムの乱れ、学習の遅れやネグレクト等、日本の子どもたちは今、様々な困難に直面しています。子どもたちの孤立しやすい放課後の時間に、家庭や学校以外の場で、子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育む場が「子ども第三の居場所」です。
「子ども第三の居場所」の中にはリビングや学習スペースのほかキッチン、風呂場などを備えた施設も多く、信頼できる大人(スタッフ)が常駐。子どもたちは放課後、学習支援や読書、大人数での遊びやゲーム、食事、入浴などを通して生活・学習習慣を身につけるとともに自己肯定感や好奇心を育むことができます。2021年12月時点で全国に65拠点が開設されています。


「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA B.Hope Action DRIVE TO DREAM」について


 「B.Hope Action DRIVE TO DREAM」は、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」開催に際し、バスケットボールを通じて「子どもの貧困や教育支援の拡大・教育機会の保障の必要性」「コロナ禍による活動制限」という地域課題の解決の一助となること、子どもたちが夢を持って学習やスポーツに取り組むきっかけとなることを目指して実施する活動です。
 「B.Hope Action DRIVE TO DREAM」では、パートナー各社様、沖縄県および沖縄市、琉球ゴールデンキングスのご協力のもと、幅広い年代の子どもたちに、「学習のモチベーションを得る」「スポーツに親しむ」「プロの指導を受ける」といった機会を提供します。一過性ではなく、その後も子どもたちが夢をもって活動できるきっかけとなること、また、「バスケファン」だけではなく広く子どもたちが参加できることを意図して活動してまいります。