ドイツバスケットボール連盟とのパートナーシップのお知らせ
公益財団法人日本バスケットボール協会（所在地：東京都文京区 会長：三屋裕子 以下「JBA」）と公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（所在地：東京都文京区、理事長：大河正明 以下「B.LEAGUE」）は、このたびドイツバスケットボール連盟（以下「DBB」）とのパートナーシップに合意しましたのでお知らせいたします。
今後、代表チームの相互交流や審判ライセンス制度、コーチ、効率的な組織運営をはじめとする独自に培ってきたお互いの特色、ノウハウなど様々な側面において相互活用・協力を行なっていく予定です。
期間は2017年7月1日～2020年12月31日まで。
提携の概要は以下の通り。
- - マーケティング・テクノロジーマーケティング／プロモーション
- - 代表チームの相互交流/招待
- - トップカテゴリー審判の育成
- - コーチの育成
- - ユース世代の国際経験の機会の提供
- - プロリーグの組織運営
- - バスケットボールの普及に向けた協力
■ 三屋JBA会長コメント
この度、ドイツバスケットボール連盟とのパートナーシップについて合意に至り、大変うれしく思います。併せまして、ご尽力いただきましたインゴ・ヴァイス ドイツ連盟会長をはじめ、関係各位にあらためて感謝申し上げます。
今回の合意に基づき、今後は両国代表レベルでの交流はもちろん、強化・育成、さらには草の根レベルにおける普及活動など、全般において人的交流を含めた緊密な交流が行われていくことになります。JBAとしましては、今回の合意は日本のバスケットボール界の発展のため、また我々JBAが世界に誇れる組織へと成長するために、非常に有意義なものと確信するところです。
日本のバスケットファミリーの皆さまにおかれましては、今回の合意に基づく今後のさまざまな活動に対しご期待いただきますとともに、一層のご理解とご協力をいただけますよう、お願いいたします。
■ 大河 B.LEAGUEチェアマンコメント
この度、ドイツバスケットボール連盟とのパートナーシップについて合意に至り、大変うれしく思います。
ドイツは競技面のみならず組織体制、財務規律等において学ぶことが非常に多い国だと考えております。今回の合意でB.LEAGUEがミッションに掲げる「世界に通用する選手やチームの輩出」に向けて大きな第一歩を踏み出したことになります。トップチームはもちろんのこと、各クラブが今後整備するユース年代も含め、ドイツをはじめとするヨーロッパの強豪国との交流、国際経験の機会を提供できることになります。さらにトップカテゴリーの審判やコーチの育成が、リーグの競技レベル向上につながると確信しています。
最後になりますが、タスクフォース2024以降、日本のバスケットボール界の発展にご尽力いただきましたインゴ・ヴァイス ドイツ連盟会長はじめ、関係各位にあらためて感謝申し上げます。
調印は、ドイツ バイエルン州ミュンヘン
ホテル バイエリッシャー ホフ(Hotel Bayerischer Hof)にて。
(前列左)三屋裕子JBA会長と(前列右)インゴ・ヴァイス (Ingo Weiss) ドイツ連盟会長
写真右から
大河正明B.LEAGUEチェアマン
ヴォルフガング・ブレンシャイト(Wolfgang Brenscheidt) ドイツバスケットボール連盟 事務総長
インゴ・ヴァイス(Ingo Weiss) ドイツバスケットボール連盟会長
三屋裕子JBA会長
アルミン・アンドレス(Armin Andres) ドイツバスケットボール連盟副会長
田中道博JBA専務理事・事務総長
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