4月14日(金)~4月16日(日)開催試合のみどころ
B.LEAGUE初年度のリーグ戦もいよいよ残り9試合。熱い試合が繰り広げられた前節から、注目シーンをまずはチェック。
4/12終了時点での順位は以下となります。
■B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17(以下、チャンピオンシップ)
B1リーグ各地区の1位・2位クラブ合計6クラブと、各地区の上位2クラブを除いた12クラブのうち上位2クラブが出場。年間優勝クラブには、賞金5,000万円が贈呈。トーナメント表記載のクラブ名は現時点でのものとなります。
前節の大注目カード、千葉と栃木の対戦は、それぞれのチームが持ち味を発揮し、1勝1敗と互角の結果でした。チャンピオンシップ進出を争うチームの中ではSR渋谷が連勝しました。三遠が連敗したことで、中地区2位の三遠と3位SR渋谷のゲーム差は1に。リーグ戦も残り9試合となり、西地区2位争い、ワイルドカード争いのほか、中地区2位争いも激しさを増しました。
■B1 残留プレーオフ 2016-17(以下、残留プレーオフ)
B1リーグ全18クラブのうち下位4クラブが出場。トーナメント表記載のクラブ名は現時点でのものとなります。
※赤枠は前回から変更があったところ
残留プレーオフ圏内の4チームでは、滋賀が1勝したことで17位になり、14位から18位までのゲーム差は2になりました。残り9試合で、一体どこのチームが勝ち星を積み上げ、残留プレーオフ圏内を脱することができるでしょうか。目が離せません。
■B2 PLAYOFFS 2016-17(以下、B2プレーオフ)
B2リーグ各地区の1位クラブ合計3クラブと、各地区の上位1クラブを除いた15クラブのうち上位1クラブが出場。トーナメント表記載のクラブ名は現時点でのものとなります。
B2東地区首位の群馬が岩手に連勝し、2位の福島が1敗したことで、群馬のB2プレーオフ進出マジックはいよいよ「1」となりました。群馬の次節の対戦相手は好調な茨城ロボッツ。1勝することで、B2プレーオフ進出が決定する大事な2連戦です。中地区は、首位西宮、2位FE名古屋がそれぞれ連勝し、順位の変動はありませんでした。大混戦の西地区は、2位広島が連勝して、首位島根と3位熊本の対戦が1勝1敗に終わったことで、首位島根と2位広島のゲーム差は「2」となりました。
■次節の見どころ
上位争いでは、東地区2位のA東京と、3位の千葉が激突します。年間優勝に向けて、 B.LEAGUE クォーターファイナル 2016-17(以下、クォーターファイナル)のホーム開催を争う大事な一戦となります。チャンピオンシップ進出争いでは、琉球とSR渋谷が大事な一戦を迎えます。琉球は西地区首位の三河に勝利し、西地区2位を維持しておきたいところです。SR渋谷は、今シーズン4勝1敗と相性のいい新潟に勝利し、中地区2位の座を狙います。残留プレーオフ争いでは、仙台と秋田の東北ダービーに注目です。残留プレーオフ圏内から抜け出すきっかけを作りたい仙台と、残留プレーオフ圏内からの抜け出しを目指す秋田。どちらのクラブも一戦も落としたくありません。
■アルバルク東京×千葉ジェッツ
- ・試合日
4月15日(土) - ・試合開始時間
17:00 - ・会場
代々木第二体育館 - →B.LEAGUEチケット
- →試合情報
- ・試合日
4月16日(日) - ・試合開始時間
15:00 - ・会場
代々木第二体育館 - →B.LEAGUEチケット
- →試合情報
アルバルク東京:田中 大貴選手
千葉ジェッツ:富樫 勇樹選手
チャンピオンシップ進出が決まっている両チームによる、クォーターファイナルホーム開催を目指した対戦です。両チームとも、自地区2位/三地区間1位でのチャンピオンシップ進出を目指します。現在、A東京と千葉のゲーム差は「3」であり、千葉には連勝が求められます。勝負のカギは、両チームの若きエースのパフォーマンスです。A東京のエース#24田中大貴は、平均13.6得点で、B1の日本人プレーヤーの中で2番目の平均得点を誇ります。鮮やかなパスを繰り出し、高確率の3Pシュートを沈めるなど、完成度の高いプレーヤーです。対する千葉のエース#2富樫勇樹は、ここまで平均13.3得点、4.2アシストを記録し、B1のアシストランキング3位につけています。身長167センチと小柄ながら、鋭いドリブルと、精度の高いシュートで自らも得点を量産するポイントガードです。
「本気」でぶつかる両チームの戦いに注目です。
■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ×大阪エヴェッサ
- ・試合日
4月15日(土) - ・試合開始時間
17:00 - ・会場
パークアリーナ小牧 - →B.LEAGUEチケット
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- ・試合日
4月16日(日) - ・試合開始時間
14:00 - ・会場
パークアリーナ小牧 - →B.LEAGUEチケット
- →試合情報
チャンピオンシップ進出に向け、なんとしても連勝したい両チームによる対戦です。ホームの名古屋Dは4連敗中。開幕直後の勢いを取り戻し、チャンピオンシップ進出の可能性を高めていきたいところです。対するアウェーの大阪は、西地区2位の琉球とはたった「1」ゲーム差の状況。名古屋Dに連勝することで、状況によっては西地区2位に浮上します。勝負の行方を占う注目のマッチアップは、名古屋D#24バーレルと大阪#55ハレルソンです。#24バーレルが欠場た間、名古屋Dは苦しみました。それほどに大きい影響力のビッグマンです。豪快なダンクや、力強いゴール下のリバウンドで、チームを支えています。対する#55ハレルソンは、毎試合二桁得点を期待できるほど、安定感のあるプレーヤー。ビッグマンでありながら3Pシュートが上手く、オールスターゲームの3Pコンテストにも出場しました。
■琉球ゴールデンキングス×シーホース三河
チャンピオンシップ進出に向けて負けられないホーム琉球と、チャンピオンシップ優勝に向けて勢いをさらにつけているアウェー三河の2連戦。ホームの琉球は、現在西地区2位。連敗すれば、西地区3位の大阪に抜かれる可能性もあるため、是が非でも勝利を掴みたいところです。対するアウェー三河は地区優勝を決めており、各地区1位間での順位を高めてチャンピオンシップ進出を果たすべく、勝利を重ねたいところです。注目プレーヤーは、琉球#14岸本と三河#6比江島です。琉球のキャプテン#14岸本は、シーズン前半はなかなか調子をつかめず、チームも勢いに乗れませんでした。しかし、昨年1試合41得点を記録したこともある得点力を徐々に発揮し、チームを上昇気流に乗せました。対する三河のエース#6比江島は、日本人離れしたキレのあるドリブルで相手ディフェンスを切り裂きます。
気持ちよくパスを回し相手を崩す琉球と、安定したディフェンスで負けない三河の、究極の矛と鉄壁の盾の戦いが始まります。
4月14日(金)
■B1
川崎 × 富山 19:00開始(とどろき)
4月15日(土)
■B1
名古屋D × 大阪 14:00開始(PA小牧)
栃木 × 北海道 15:00開始(ブレアリ)
川崎 × 富山 15:00開始(とどろき)
A東京 × 千葉 17:00開始(代々木二)
仙台 × 秋田 18:00開始(カメイ)
新潟 × SR渋谷 18:00開始(アオーレ)
三遠 × 横浜 18:00開始(豊橋)
京都 × 滋賀 18:00開始(ハンアリ)
琉球 × 三河 19:00開始(沖縄市)
■B2
東京Z × 東京EX 17:00開始(大田区)
熊本 × 香川 17:00開始(熊本県総)
青森 × 福島 18:00開始(五所川原)
山形 × 岩手 18:00開始(山形県総)
信州 × FE名古屋 18:00開始(千曲戸倉)
奈良 × 西宮 18:00開始(ならでん)
茨城 × 群馬 18:00開始(水戸青柳)
愛媛 × 広島 18:00開始(愛媛県総)
島根 × 鹿児島 18:30開始(鹿島総体)
4月16日(日)
■B1
新潟 × SR渋谷 13:00開始(アオーレ)
仙台 × 秋田 13:30開始(カメイ)
栃木 × 北海道 13:30開始(ブレアリ)
三遠 × 横浜 14:00開始(豊橋)
名古屋D × 大阪 14:00開始(PA小牧)
京都 × 滋賀 15:00開始(ハンアリ)
A東京 × 千葉 15:00開始(代々木二)
琉球 × 三河 18:00開始(沖縄市)
■B2
島根 × 鹿児島 13:30開始(鹿島総体)
青森 × 福島 14:00開始(五所川原)
山形 × 岩手 14:00開始(山形県総)
東京Z × 東京EX 14:00開始(大田区)
信州 × FE名古屋 14:00開始(千曲戸倉)
奈良 × 西宮 14:00開始(ならでん)
茨城 × 群馬 14:00開始(水戸青柳)
愛媛 × 広島 14:00開始(愛媛県総)
熊本 × 香川 14:00開始(熊本県総)