B.LEAGUE All-STAR GAME 2018 クラウドファンディング目標達成のご報告と御礼
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(本社:東京都文京区、理事長: 大河正明 (以下「B.LEAGUE」))は「がんばるばい熊本、がんばるばい日本」をキーワードとする「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018」において、熊本・九州北部復興支援活動を実現するためにクラウドファンディングへのご参加を呼びかけてまいりました。
結果、期間内の目標としていた600万円を超えるご支援をいただくことができたことをご報告いたします。
※2018年1月5日までクラウドファンディングの募集は継続いたします。
B.LEAGUEの社会的責任イニシアティブである「B.LEAGUE Hope (以下「B.Hope」)」の活動である今回の取り組みは、『ココロを一つに笑顔でつながろう』を合言葉にして、社会的責任活動としてアンバサダーや選手が積極的に参加していることが特徴です。そのような中、皆様からの多大なるご支援により、震災被害にあった熊本の子どもたち、豪雨被害にあった九州北部の子どもたちの笑顔につながる活動を実行できることとなりました。
具体的にはそれぞれの地域で下記の活動を行います。
【熊本県益城町テクノ仮設団地】
震災から約2年が経過しようとする中、テクノ仮設団地には未だに多くの方々が生活をしていらっしゃいます。
2017年6月にはB.Hopeからバスケットゴールを寄贈いたしましたが、「バスケットボールをしない子どもたちや大人たちも元気にしたい!」という思いから、今回のB.Hopeの活動では、仮設団地の様々な方々が集える遊具やベンチの寄贈・設置・ペインティングを実施いたします。
【九州北部朝倉市久喜宮小学校】
久喜宮小学校の校庭には現在、豪雨被害のあった松末小と志波小の仮設校舎が設置されており、約150名の子供たちが1つの体育館でしか遊べておりません。また、遊ぶ手段もドッジボールなど限られており、心身の健康に不安を抱えている状況です。
B.Hopeの活動では、バスケットボールやチアダンスを通じた、誰もが楽しく室内運動を楽しめるプログラムや遊具を提供いたします。
いずれの活動も、クラウドファンディグを通じてご支援いただいた方々、地元の関係者、B.LEAGUE選手、クラブのご協力がなくては実現できなかった活動です。
B.Hopeでは、活動のご支援をしていただく方々、当事者、関係者を『B.Hope mate(B.LEAGUE Hopeのチームメイト)』と称して、社会課題に共に向き合い、バスケットボールを通じてその社会課題を解決していく活動を、持続的に共に実施していきたいと考えております。
まずは、熊本、九州北部での復興支援活動・オールスター、さらにはバスケットボールを通じての様々な社会課題の解決に向けたB.LEAGUE Hopeの活動に対する、引き続きのご支援・ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
↓B.LEAGUE HOPE All-Star Project2018については、こちら↓