B.LEAGUE 2020-21シーズン B1・B2リーグ戦の成立条件充足とチェアマンメッセージ
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、下記の通り2020-21シーズンB1B2リーグ戦の成立条件の充足と、2020-21シーズンの貫徹へ向けたチェアマンのメッセージをお知らせいたします。
記
1. B1リーグ戦の履行状況:420試合/600試合※消化率70.0%/各クラブ41~43試合消化
2. B2リーグ戦の履行状況:367試合/480試合※消化率76.5%/各クラブ43~47試合消化
3. リーグ戦の進行状況:B1_第26節(42試合)※第23節は移設実施のため未消化あり / B2_第25節(47試合)
4. リーグ戦の成立条件:各リーグの進行が2/3(40試合)を終了し、全クラブの試合実施数が1/2(30試合)以上 ※2020年4月14日理事会決議事項
5. B1B2リーグ戦の成立:上記条件を充足したため、2020-21シーズンB1B2リーグ戦は成立
以上
■島田慎二チェアマンメッセージ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、苦渋の決断でシーズンの全中止を決定させていただいた2020年3月27日から、現在も続くこの苦境を何としてでも乗り越え、皆様へB.LEAGUEの試合をお届けすること、それによって日本を元気にすることをお約束して参りました。
この度、リーグだけではなくクラブや、選手スタッフそれぞれが、感染拡大予防の対策を徹底し、何よりファンの皆様の多くのご協力を頂き、リーグ戦の成立条件を充足し、2020-21シーズンの成立を果たすことが出来ました。ファンの皆様とも近く、エキサイティングで、ダイナミックなバスケットボールから、距離を取り、大声での応援を禁止し、会場への入場にも制限がある中で、それでもここまで応援を頂き、ファンの皆様には感謝しかございません。
ただし、B.LEAGUEはここからが最終盤です。選手スタッフを含め、クラブはここからチャンピオンシップ、プレーオフ、昇格、年間優勝をかけて最後まで戦ってまいります。昨年、歩みを止めざるを得なかった3月15日から、再び皆様と時を進め、このシーズンを、バスケットボールを最後までお届け出来るよう、引き続き強い決意で尽力して参ります。
■メッセージビジュアル