チェアマンコメント 東日本大震災から10年
未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から本日で10年目となります。
10年間、復旧復興に向けてご尽力されてこられた全ての方々に心から敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。
今なお、被災地は復興の途中で、まだまだ苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。被災された皆様の日常の生活が1日も早く取り戻されるために、我々は何をすべきなのか、改めて考えていかなければなりません。
プロバスケットボールリーグに関わる我々が、今なお苦しんでいらっしゃる皆様を支えるためには何をしたら良いのか。
当時の教訓を忘れず、今後起きうる災害に対して、防災、減災をするために何ができるのか。
そこで我々B.LEAGUEは防災、減災を目的とした「B.Hope HANDS UP! PROJECT supported by 日本郵便」を立ち上げました。
バスケを通じて楽しく防災知識を学べるDefense Actionプログラムの開発や、B.LEAGUE選手の防災知識の発信などを行い、
選手、クラブ、リーグそしてファンの皆様と、今後起こる可能性がある災害にみんなで備えていきたいと思っております。最近も福島県沖を震源地とする大きな地震がありました。
今日をきっかけに、皆さん是非、防災について考え、ご家族やご友人と話し合ってみてください。
これからもみんなで手を取り合い、助け合っていきましょう。
苦しい時こそ手をあげて、さあ共に今できることを。
HANDS UP!
B.LEAGUEチェアマン
島田慎二
■B.Hope HANDS UP! PROJECT supported by 日本郵便 特設サイト
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