B.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第17版の公開について
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、新型コロナウイルス感染症に関するB.LEAGUE新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン第17版(以下「ガイドライン」)を下記のとおり公開させていただきますので、お知らせいたします。
このガイドラインでは、新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け、公式試合を安全に実施するための、日常の感染予防対策から、練習・トレーニングに際するガイドライン、移動・宿泊時の留意事項、各開催方式ごとの試合運営に関する内容を規定しております。
今回の改正では、1月27日(金)に改正された政府のコロナ対策方針を反映し、各ホームクラブごとに収容率100%においても大声の応援を解禁できるよう改正させていただきました。これにより、2020-21シーズン以降禁止とさせていただいた大声による応援は、各クラブの採用および適用判断に基づき、B.LEAGUE内でも解禁されます。また、禁止対象としておりました選手・チームスタッフとの直接的な身体接触を伴うファンサービスについても、感染対策の履行を条件に、クラブごとの判断で解禁させていただくことといたしました。さらに、入場口における、ご来場頂く皆さまへの検温については、全クラブ統一的に撤廃させていただきます。行動制限緩和の政府方針に従い、これまで厳格な運用を継続しておりました事項について緩和していくものではありますが、引き続き選手やチームスタッフはもとより、ご来場頂く皆さまの安心・安全のためにも、基本的な感染対策への協力をお願いしながら、再び大きな歓声・応援の声が響くB.LEAGUEの試合環境を取り戻していきたく、皆さまのご協力をお願い致します。
■ 第17版での改正事項:
① 入場口での検温のB.LEAGUE全体での取りやめ
② 選手およびチームスタッフらの陽性発生事象についての情報開示基準の緩和
③ 収容率100%における大声の解禁※採用と適用判断は各ホームクラブごと
④ 選手・チームスタッフとの身体接触を伴うファンサービスの解禁※判断は各クラブごと
■ 適用開始:上記①および②は本日より適用開始とし、③および④については各クラブごとの判断による
ガイドラインの全文はこちらからご覧いただけます。
※第16版からの改正箇所はこちらからご覧いただけます。
なお、「新型コロナウイルスの感染拡大防止のための来場及び観戦に関するルール」についても該当箇所を改正いたしました。こちらからご覧いただけます。
引き続き、B.LEAGUEでは新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防を前提に、ご来場・ご観戦いただくすべての皆様へ最大限の観戦価値を提供できるよう進めてまいります。そのためには、ご来場、ご観戦いただくすべての皆様のご理解とご協力が必要不可欠です。
変わらぬご支援と、ご協力のほど、よろしくお願い致します。