選手流動性制度の再設計
B.PREMIER内の移籍も想定した制度や、より移籍を柔軟に行えるルールを導入
制度1: 育成契約制度(仮称)
・登録数14名もしくは13名のうち、2名を上限に期限付移籍について所属クラブが選手の合意を得ることなく自由に決定することができる契約制度
・原契約の諸条件を維持したまま当該選手を期限付移籍することが可能とする
・諸条件は両クラブで交渉
制度2: 短期契約の導入(※B.PREMIERのみ)
・B.PREMIER限定で最低2週間の契約を可能とする(日本人・帰化・アジア枠・外国籍選手に限らず)
・10名はシーズン契約とし、短期契約は10名を除いた選手のみ可能
・最低年俸は年間の年俸の日割り分とする
・期限付移籍の期間も1ヶ月から2週間に短縮する
制度3: 再登録制度の撤廃
・同シーズン中であっても、同一クラブの再登録を可能とする
選手流動性制
※対象:B.LEAGUE PREMIER / B.LEAGUE ONE / B.LEAGUE NEXT
育成契約選手制度
当該選手の同意なくクラブの意思で当該選手を期限付移籍させることが可能な契約制度。
報酬額の下限上限ルールはその他選手と同じとし、諸ルールは以下の通り。
#1 B.PREMIERからB.NEXTへの移籍は不可とする。選手の合意があればその限りではない。
#2 契約枠は2名まで。年齢を25歳以下の選手(国籍問わず)とする。
#3 現契約は維持され、移籍元・先の負担割合は両クラブの協議によって決定される。Ex)移動・引っ越しに伴い諸経費の負担割合、期間や戻すための条件など
#4 本制度の対象とする選手に対して、原契約の締結時点でクラブと選手間で交渉を行い、本制度の趣旨が記載された指定の契約書にサインをする。
報酬概要
※対象:B.LEAGUE PREMIER
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