MVP Award Winner
10月MVP受賞選手
アルバルク東京
C/PF #22 ライアン・ロシター
Player Highlight Video
選手プレー動画
MVP Winner's Comment
受賞コメント
このような素晴らしい賞をいただき、嬉しいです。個人賞は、チームの成功から生まれるものだと思っています。試合に負けるのであれば個人賞はいりません。アルバルク東京は素晴らしいチームで、皆で助け合っています。良いプレーを継続して、もっともっとチームとしても個人としても成長できるように残りのシーズンも戦っていきます。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。
Award Presentation
受賞選手への贈呈
受賞選手には、アーティストの田村 大氏が描くオリジナルの受賞選手イラスト入り表彰楯と、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 千田 哲也)より副賞として、「ふるさと小包」が贈られます。
Award Presentation
記念撮影
portrait by Dai Tamura
田村 大氏が描くイラスト
Player's comment on the Picture
イラストへの選手コメント
田村大さんにイラストを描いていただいたのはこれが初めてではないのですが、いつもハンサムに描いていただき、とても感謝しております。田村大さんのアートワークは本当に素晴らしく、この絵は人生の宝物として、ずっと大切にしていきたいと思います。本当にありがとうございます!
Comment from the Artist Mr.Tamura Dai
田村 大氏のコメント
シュートモーションに入っているライアン選手を描かせて頂きました。得意のピック&ロールから開いて外から狙うこともあれば、フェイクから味方への華麗なパス、もしくはそのまま自らインサイドへ、、、そういった絞りきれないプレイに対して、チェックに行くマークマンの気持ちを絵を見た方に感じて頂けたら嬉しいです。
今シーズンも序盤から好調でオールラウンドに活躍しているロシター選手、MMVP受賞おめでとうございました!
Comments
選考委員コメント
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン最初のMonthly MVP選考は素晴らしい候補者達の中からA東京のライアン・ロシター選手に決まりました。ロシター選手並びにロシター選手を支えるご家族、そして共に戦うチーム関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げます。
ロシター選手は新シーズンで8勝1敗という好発進を見せたA東京において9試合で平均12.8得点10.1リバウンドのダブルダブルのみならず、4.9アシストと2.4スティールも記録し、開幕から最も完成度の高いチームの中核であることを改めて証明。モンスタースタッツを残した横浜BC戦はもちろん、三遠に勝利したゲームでは5スティールを記録するなど、様々な形でチームに多大なインパクトを与えるウィニングプレーヤーであることは疑いの余地がなく、毎試合発揮されるリーダーシップも選考において高く評価されました。
Bリーグ 9シーズン目のスタートはファンの期待に違わぬ『ココロ、たぎる。』ゲームの数々。議論の対象となった全ての選手名をここで挙げることはできませんが、2023-24シーズンMVPのDJ・ニュービル(宇都宮)は高いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。また大きくメンバーを入れ替えディフェンスチームへと変貌しながらも、チームをPGとして束ねる安藤誓哉選手(島根)は引き続き高いゲームコントロール力を発揮しており、10月のパフォーマンスはマカドゥ選手(島根)とともに特筆すべきものでした。三遠も引き続きリーグを牽引する存在として競争は激化しそうです。
このような高いレベルで競技が行われる長いレギュラーシーズンにおいて選手たちが怪我を負うことは少なくありません。最後になりますが、全ての選手達の1日も早い復帰を願いつつ、Bリーグファミリーの一員として、特に佐賀のジョシュ・ハレルソン選手にこの場を借りて早期回復をお祈りいたします。これからも選手達の健康と健闘を!
石崎 巧選考委員
10月の戦績を8勝1敗とし、順調なシーズンのスタートを切ったアルバルク東京。 その中でも、ライアン・ロシター選手の重要性は際立っていました。アルバルク東京が誇るオフェンスの安定性は、ロシター選手の繊細なプレイと瞬時の判断の素晴らしさが直結しているといっても過言ではありません。攻撃面のみならずチームの根幹である守備においても並ならぬ貢献を果たしています。それはリバウンドやスティールのスタッツを見ても明らかです。
リーグ全体に目を向ければ、月間を通して彼よりも得点面でインパクトを残した選手は多数存在します。 しかし、得点、リバウンド、アシスト、スティールと、コート上のあらゆる局面で価値を発揮したロシター選手が今月のMVPにふさわしい。選考委員の皆さまと話し合うにつれ、その思いは強まるばかりでした。
松島 良豪選考委員
ライアン・ロシター選手、10月のMMVP受賞おめでとうございます。アルバルク東京を中地区首位※に導く働きが素晴らしかったです。平均12.8得点、10.1リバウンドと平均ダブルダブルの安定した活躍に加え、2.4スティールと攻守にわたって素晴らしい数字を残しました。
現代のポイントセンターのようにゲームをつくることもできる選手となり、できることが毎年増えているライアン・ロシター選手。昨シーズンの悔しさを晴らすような活躍を今後も期待しています。ライアン・ロシター選手、MMVP受賞本当におめでとうございます!
※10月31日時点での順位
B MY HERO!特派員 選考委員
強豪クラブがひしめく中地区において、10月はライバルと目される三遠に1敗したのみで首位※に立ったアルバルク東京。その原動力となったライアン・ロシター選手を推します。
平均得点とリバウンドでダブルダブルのスタッツを残しただけでなく、チームのリーダーとして精力的に士気を高めたプレーぶりが随所に見られる点もロシター選手らしさを示しています。
昨シーズンのCSクォーターファイナルで琉球に敗れた悔しさを晴らすために、ロシター選手は精神的な柱となってチームをリード。それだけに気持ちが空回りしそうですが、試合の流れやチームメートの調子を見極め、ときにはアシストに徹して、チームの勝利を優先している点も見逃せません。
三遠の吉井選手は、移籍直後でありながらも、チームの中心として大活躍。昨シーズンの平均出場時間10分強から今シーズンの10月時点では28分弱と大幅に伸ばしています。五輪でも魅せてくれたディフェンス力に加え、10月は成功率64%の3Pシュート、平均13得点とオフェンス力でもチームの好調にを支えています。宇都宮のD.J・ニュービル選手。昨シーズンのMVPは今年も変わらず大事な場面で確実にシュートを成功。群馬戦、仙台戦ではゲーム終盤のクラッチタイムに3Pを決める勝負強さを発揮し、宇都宮の勝利に大きく貢献しました。
※10月31日時点での順位