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MVP Award Winner

最新MVP受賞選手

宇都宮ブレックス

PG/SG #25 D.J・ニュービル

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MVP Winner's Comment

受賞コメント

「この賞を頂けたことは素晴らしい成果だと感じますし、選出していただいたBリーグ関係者の皆さんに感謝しています。そして、日々、私のパフォーマンスを助けてくれるチームメイト、コーチ、宇都宮ブレックスのスタッフみんなに感謝します。BREX NATIONは、Bリーグで最高のファンです。これからも一緒に戦い続けましょう!」

Comments

選考委員コメント

佐々木 クリス
佐々木 クリス選考委員長

「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」11月度のMonthly MVP選考は素晴らしい候補者達の中から宇都宮 D.J・ニュービル選手に決まりました。ニュービル選手並びにニュービル選手を支えるご家族、そして共に戦うチーム関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げます。
11月は高い勝率を残したチームが多数ある中で、ニュービル選手は月間では1試合平均3.2本の3Pシュート成功を含む66.7%という高いeFG%で19.6ppgを記録。平均アシストも5.0も同時に記録するだけでなく、ギャビン・エドワーズ選手を欠く宇都宮にあって、時に相手の外国籍PFなどにもマッチアップ。チーム全員でリバウンドに取り組む姿勢をリーダーとして示し、勝負強さ、クラッチ振りのみならず、その献身性も加わり、誰もが認めざるを得ないMVP級の活躍でした。
また、11月度は三遠が破竹の勢いで100点ゲームを3試合連続して記録。チーム全体ががっちり噛み合う中で屋台骨であるヤンテ・メイテン選手の変わらない貢献に加えてデイビッド・ヌワバ選手がさらなる爆発力をもたらしており、今後も注目の存在。さらにSR渋谷 ジョシュ・ホーキンソン選手は安定したピック&ロールディフェンスやリバウンドに加えて月間で20得点以上、10リバウンド以上、3Pシュート成功率50%以上を記録。今後更なる躍進を期待させてくれます。今回も委員会において甲乙つけ難い白熱の議論に繋がったさまざまな選手たちの健闘を讃えると共に、今後益々Bリーグファンの心に火をつける全国各地の選手たちの躍動に期待しております。

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石崎 巧選考委員

石崎 巧選考委員

11月度は月間を通して著しい活躍を見せた選手が多くいました。各選手の残した数字によって明確な序列をつける作業は難航し、選考委員がそれぞれに推す選手たちもばらつきが見られたなかで、唯一、全員から名前が挙がったのはD.J・ニュービル選手でした。選考中、個人的に印象に残っていたのは松島さんの発した一言。いわく、「ディフェンスのいい選手が多くなってきた」というその言葉は、僕たちの決定におけるポイントのひとつであると感じています。チームの勝利を実現するためには言うまでもなくオフェンスとディフェンス両面において実力の発揮を求められるからです。もちろん攻守に優れた選手は彼だけではありませんが、ときにはインサイドの選手にもマッチアップし、それでも相手チームのアドバンテージを感じさせないニュービル選手の汎用性が、怪我の影響により本来の形をいまだ為せていない宇都宮ブレックスを強固に支えていることは間違いないでしょう。チームの想定外を救うという点において、白眉のパフォーマンスであったという言い方もできそうです。それにしても毎回のようにその名をリストに連ね、いくたびもの受賞を重ねる彼は、いまやその存在そのものがMVPとなりつつあるのかもしれません。

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松島 良豪選考委員

松島 良豪選考委員

D.J・ニュービル選手11月度MMVP受賞おめでとうございます。昨シーズンMVPを受賞したニュービル選手の力が今シーズンも発揮されてきたなと感じています。特に11月度の宇都宮は怪我人も多く理想のロスターではない中で試合を行わなければならない状況でした。北海道戦では4Qまで苦しい状況が続いていましたが、ニュービル選手の個人技で試合を決め、本当に素晴らしい活躍を披露。島根戦でも息が詰まるような接戦の中、決勝点をアシストしたニュービル選手の広い視野は本当に素晴らしいです。
ニュービル選手は11月平均3Pシュート成功数3.2本とリーグトップの3Pシュート成功数を武器に宇都宮のチームのオフェンスを牽引。11月度宇都宮がロスターが揃わない中で乗り切った中心にはD.J・ニュービル選手の活躍がありました!この勢いそのままに今後も宇都宮のチームを引っ張って行くのを期待しています!11月度MMVP受賞本当におめでとうございます。

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B MY HERO!特派員 選考委員

B MY HERO!特派員 選考委員

11月度MMVPである宇都宮D.J・ニュービル選手は、故障者が多い中、好成績で駆け抜けた宇都宮ブレックスを牽引。素晴らしいの一言である。
SR渋谷 ジョシュ・ホーキンソン選手は、11月度の平均得点1位を記録し、リバウンドでも11月2位と、攻守にわたる活躍で平均ダブルダブルを達成。チームの好調を大きく支える存在となっている。琉球のヴィック・ロー選手は、バイウィークまでの11月度の5試合すべてで、得点、リバウンド、アシスト、スティールの各項目でチームトップを記録し、まさにオールラウンダーとして活躍した。

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Award Presentation

受賞選手への贈呈

受賞選手には、アーティストの田村 大氏が描くオリジナルの受賞選手イラスト入り表彰楯と、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 千田 哲也)より副賞として、「ふるさと小包」が贈られます。

Award Presentation

記念撮影

portrait by Dai Tamura

田村 大氏が描くイラスト

Player's comment on the Picture

イラストへの選手コメント

素敵なイラストをありがとうございます。ボールをパスする動作の細部までよく表現されているのがお気に入りです。タトゥーのディテールも完璧です!素晴らしいアートワークをありがとうございました。

Comment from the Artist Mr.Tamura Dai

田村 大氏のコメント

2023-24シーズン2度MMVPを受賞したD.J・ニュービル選手、その際はレイアップシュートとドリブルのシーンをそれぞれを描かせていただきました。 今回はパスを出している瞬間。高い得点力に注目されがちですが11月度の平均アシスト数5.0と周りを生かすプレーでも高い水準をキープしています。 絵で特に見ていただきたいところは手。まるでシュートを放ったかのように指先まで神経を尖らせているのが印象的で、受け手側に立って丁寧につなぎたいという気持ちが現れているのを感じ取っていただけたらと思います。D.J・ニュービル選手、11月度MMVP受賞おめでとうございます!

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