SP版のKV

MVP Award Winner

最新MVP受賞選手

三遠ネオフェニックス

PF #1 ヤンテ・メイテン

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MVP Winner's Comment

受賞コメント

月間MVP賞をいただけてとても光栄に思います。また、活躍する機会を与えてくれた神様に感謝し、私を信頼し、より良い選手へと導いてくれたコーチ陣とチームメイトにも感謝しています。コーチ陣の戦略、準備と細かいところまでこだわりながらプレーする選手のおかげで、私たちは良いプレーができています。この賞は三遠ネオフェニックスに関わる全ての人へ贈る賞です。
そして素晴らしいリーグを作り上げてくださったBリーグにも感謝しています。Bリーグで働く皆さまのご活躍をお祈りしております。最後に、私たちを応援してくださるブースターの皆さん、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます!

Comments

選考委員コメント

佐々木 クリス
佐々木 クリス選考委員長

1月度のりそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズンMonthly MVPは12月度に続いて空高く滑空を続ける三遠ネオフェニックスから2ヶ月連続の選出。チームの大黒柱であるヤンテ・メイテン選手に決まりました。メイテン選手並びにメイテン選手を支えるご家族、そして共に戦うチーム関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げます。カレンダーの日付が2025年に変わっても勢いに陰りがないばかりか、益々炎の勢いがとどまることを知らないネオフェニックス。1月も無敗で駆け抜ける中、メイテン選手はパーフェクトに極限まで近づくパフォーマンスでチームに力を与えました。個人的にはオフェンスシステムを支えるスクリーンをかけるために移動するスピード、かけるタイミング、角度、位置が芸術的とも言える精度で繰り返されており、チームのダイナミックさをさらに引き出すと同時に、これまで以上に『困った時のヤンテ』感が最も感じられた月でもありました。その結果、メイテン選手は素晴らしいBOXスタッツのみならず、26分ほどの平均出場時間で平均の+/-は驚愕の+23.7を記録。これは他のMonthly MVP候補やチームメイト達も大きく引き離す数字。加えて三遠がチームとして記録した月間平均は+22.0であり、彼がベンチに座っている時間帯はチームの得失点差がマイナスになっていることからも彼のインパクトの大きさが窺い知れます。今季からのバスケットボールファンはもちろん20年来、30年来バスケットを観戦してきた通も唸らせるそのパフォーマンスに脱帽です。B1のリーグ戦は、1月も彩り鮮やか。京都のカロイアロ選手と岡田選手のボールスクリーンアクションは必見。FE名古屋の佐渡原選手は192cmでありながら攻守でPFとしてチームの潤滑油となり、オールラウンダーとして活躍するヘンリー選手のパフォーマンスをより高める貢献。上位陣の背中を追うチームからも特筆すべき活躍選手が数多く台頭しています。季節がら、冷え込みが厳しくなる中、これからも”ココロ、たぎる”パフォーマンスに期待しています。

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石崎 巧選考委員

石崎 巧選考委員

コート上のヤンテ・メイテン選手を見るたび、複雑な感情が湧き上がります。なぜその身長でインサイドを支配できるのか。それはなにかしらの技術によって支えられているのか。だとしたら、なぜ自分はそれを身につけられなかったのか。低身長ながらペイントエリアを制する様は、年齢という抗いがたい重りを背負っていなかったころのジェフ・ギブス選手を思い起こさせ、驚きと絶望、そしてサイズの高低のみでバスケは決まらない、という希望を与えてくれます。メイテン選手なしに三遠のアップテンポかつハイプレッシャーなバスケットが成立するか、という命題は、幸か不幸か2シーズン前に検証が済んでいて、彼のフィジカルとスピード、そして知性が彼らの心臓であることを疑う余地はありません。わかりやすいインパクトとともに直接的な結果をもたらす選手がいる一方で、スタッツでは判断できない分野における能力に秀でたプレーヤーは多数存在し、メイテン選手もそのうちの一人だと思っています。数字には表れづらい領域での絶大な貢献を続ける彼がこの月、誰の目にも確認可能な成果を挙げたことは、評価を下す立場にとっての幸運でもありました。

02
松島 良豪選考委員

松島 良豪選考委員

ヤンテ・メイテン選手、1月度の月間MVP受賞おめでとうございます。メイテン選手といえば、オールラウンダーなプレーが持ち味であると思っています。オールラウンドなプレーの中でも特にリバウンド能力とファウルドローンの才能が素晴らしいと、私は思っています。数字でも表しているように、チームトップの1試合平均9.3リバウンド、ファウルドローン1試合平均6個と素晴らしい数字を残しています。メイテン選手の1月度のリバウンドはリーグ7位だったのですが、オフェンスリバウンドに関しましては4.83本と現在のシーズン通算平均オフェンスリバウンド1位の数4.4本を上回る数字を残しました。この数字は三遠ネオフェニックスのシュートアテンプトの多さをメイテン選手のオフェンスリバウンドで増やしているということになります。メイテン選手のファウルドローンに関しては、三遠の速くて爆発力のあるオフェンスの象徴ともいっても良いかもしれません。ファウルでしか止められない、力強いリムアタックの素晴らしさにみなさん注目してみてください。三遠の爆発力のあるオフェンスはメイテン選手のディフェンスリバウンドに始まります。シュートが外れたとしてもオフェンスリバウンドで何度もオフェンスチャンスを作るメイテン選手の仕事っぷりには、惚れ惚れします。月間MVPが2ヶ月連続三遠ネオフェニックスの選手の中から選出されました。今シーズン各選手の役割が徹底されている三遠ネオフェニックスこの勢いそのままに後半戦も期待したいです!!!改めて、メイテン選手1月度月間MVPおめでとうございます。

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B MY HERO!特派員 選考委員

B MY HERO!特派員 選考委員

1月度受賞のヤンテ・メイテン選手は、リーグ全体首位を突き進む三遠ネオフェニックスにおいて、貢献度の平均+/-は23.67。平均リバウンド9.3の内、オフェンスリバウンドが4.83とディフェンスリバウンドを上回る。ただでさえオフェンスレーティングの高い三遠へのセカンドチャンスはまさに鬼に金棒であった。三遠 佐々木隆成選手は1月を無敗に導いた原動力。ドライブ~フィニッシュ、またはアシストなど多彩で、ゲームビジョンも素晴らしく、何よりディフェンス強度が相手を苦しめ、勝利に大きく貢献している。宇都宮比江島 慎選手は、3Pシュートの試投数、要所で3Pシュートを決める成功率、チームの勝利に確実に貢献していた。

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Award Presentation

受賞選手への贈呈

受賞選手には、アーティストの田村 大氏が描くオリジナルの受賞選手イラスト入り表彰楯と、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 千田 哲也)より副賞として、「ふるさと小包」が贈られます。

Award Presentation

記念撮影

3月に三遠ホームゲームにて、月間MVP贈呈式実施予定です。詳しくはクラブのHP、SNSをご覧ください。

portrait by Dai Tamura

田村 大氏が描くイラスト

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イラストへの選手コメント

Coming soon...

Comment from the Artist Mr.Tamura Dai

田村 大氏のコメント

レイアップにいっているメイテン選手を描かせて頂きました。チームの総合力で頭ひとつ抜けている三遠フェニックス、どの選手も個性をいかんなく発揮しています。特にチームカラーとして挙げられるのが攻守の切り替えからのアップテンポなバスケ。そうしたスピード感をもたらしているのは、実はガードの速さ以上にインサイドの強さによるもの、、リバウンドを確実に取る、走る、シンプルなオフェンスに繋げる、その要となっているのがメイテン選手でした。欠かせない大黒柱だと思います。
メイテン選手、月間MVP受賞おめでとうございました!

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