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MVP Award Winner
最新MVP受賞選手
三遠ネオフェニックス
SG/SF #2 デイビッド・ヌワバ
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選手プレー動画
MVP Winner's Comment
受賞コメント
月間MVPに選ばれることは信じられないほどの名誉であり、素晴らしいフェニックスブースター、チームメイト、スタッフのサポートがなければ受賞することはできませんでした。 この賞は自分だけのものではなく、毎日ベストを尽せるようサポートしてくれているチームやブースターの皆さんのおかげです。 今回の受賞は大変嬉しいですが、最終的な目標はチームとして勝ち続けることなので、チームが前進できるよう自分の役割を果たすことに集中してこれからもプレーしていきたいと思います。
Award Presentation
受賞選手への贈呈
受賞選手には、アーティストの田村 大氏が描くオリジナルの受賞選手イラスト入り表彰楯と、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 千田 哲也)より副賞として、「ふるさと小包」が贈られます。
Award Presentation
記念撮影
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portrait by Dai Tamura
田村 大氏が描くイラスト
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Player's comment on the Picture
イラストへの選手コメント
Coming soon...
Comment from the Artist Mr.Tamura Dai
田村 大氏のコメント
ボースハンドでダンクシュートにいっているデイビッド・ヌワバ選手を描かせていただきました。独りよがりで無理なプレーをすることなく、あくまでチームの一員としてハッスルする、それが三遠という強くてバランスのとれたチームのなかにあってもヌワバ選手が突出した数字を叩き出している要因だと思います。ディフェンスも全力でする彼に対する信頼度は相当なはずです。ヌワバ選手、月間MVP受賞おめでとうございます。
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Comments
選考委員コメント
りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン12月度のMonthly MVPは、熾烈極める地区争いのなか、一際色濃く光を放つ三遠ネオフェニックスからデイビット・ヌワバ選手に決まりました。ヌワバ選手並びにヌワバ選手を支えるご家族、そして共に戦うチーム関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げます。 12月度のリーグ戦において三遠が10勝2敗と高い勝率で勝ち星を重ねる中、 eFG% 57%、TS% 62%という高い得点効率で1試合平均19.1得点を叩き出したヌワバ選手。空高く滑空し、リムを強襲する姿はチームの勢いをまさに象徴する存在。またディフェンスでもリーグトップクラスの貢献をみせ、鳴り物入りでBリーグデビューを果たしたその真価を12月 に遺憾無く発揮しました。その貢献度は出場時間中1試合あたりの得失点差+11.3にも表れており、委員会の総意として見事な選出となりました。 2024年を締め括る12月 は名古屋Dの齋藤選手、京都の岡田選手などリーグを沸かせる選手たちの活躍が目を引いたほか、宇都宮 ニュービル選手の安定したパフォーマンスも月間MVP 候補として申し分ない活躍。さらにクラブ史上初のCHAMPIONSHIP出場を目論む群馬にあってはジョーンズ選手がスコアラーとしてのみならず、ディフェンスでも気概を見せている点で、今年は一味違うことを感じさせるパフォーマンス。間違いなくチームの好循環を呼び込んでいます。 最後になりますが、ファンの皆さまにおいては年をまたいで2025年も白熱のパフォーマンスに引き続き多くの後押しをお願いします 。また、リーグを支える選手たちの活躍と健康を願うと共に、滋賀 カーター選手の1日も早い全快をお祈りします。
石崎 巧選考委員
デイビット・ヌワバ選手を初めて目にした「AICHI CENTRAL CUP 2024」。 彼の圧倒的ともいえるパフォーマンスには、解説者ながら言葉を失いました。 しかし、実際にシーズンが始まってみれば以前の全能感は影を潜め、幻でも見ていたかのような不思議な感覚に包まれながら彼の挙動を気にかけていました。 ひょっとすると、彼はこのリーグのスケジュールにあわせたコンディションの調整を必要としていたのかもしれませんが、同時に、彼の独走を許さなかった各チームによる対応力の高さもそこにはあったのではないでしょうか。 近年成長著しいBリーグのレベルは、想像以上の加速度で右肩上がりを続けているようです。 とはいえ、ヌワバ選手がここに来て「整った」のであれば、驚異的だった12月 の個人スタッツが今後は最低限のベースになってしまうかもしれません。 彼の磨き上げられた肉体美、その魅力的な躍動感に目を遊ばせれば、いつまでも陶酔していることができるでしょう。 あんなにも力強く研ぎ澄まされたドライブと、高確率な3Pシュートを同時に備えられてしまえば、もうお手上げです。 月を追うごとに、彼の仕上がりについて議論する時間が増えていきそうな気配です。
松島 良豪選考委員
デイビット・ヌワバ選手、12月度の月間MVP受賞おめでとうございます。 今シーズン素晴らしい活躍を見せていますが、12月 のヌワバ選手のパフォーマンスは素晴らしいものがありました。 まずは三遠が中地区首位の原動力となっている、スピード感や爆発力のあるオフェンス力はヌワバ選手が起点になっていることも多くあります。 身長は196センチと外国籍選手の中では小柄ながら、圧倒的1on1スキルとトランジションオフェンスで先頭を走る能力というのは本当に素晴らしいと思っています。 相手が外国籍選手だろうと日本人選手だろうと関係なく「俺のスキルで得点を決めてやる」というような雰囲気が感じられます。 特に私自身がヌワバ選手の能力に驚いたのが、12月11日のアルバルク東京戦で高さのある選手に対して1人で守れるディフェンススキルを発揮した時です。 自分より身長が高い選手に対しても、フィジカルコンタクトを恐れずペイントエリア内への侵入を阻止し、相手を抑えている姿に、「バスケットは身長じゃない」というどこかで聞いたことがあるような言葉を思い出しました。 数字の面でヌワバ選手の素晴らしい所を見てみると、ヌワバ選手が出ている時間帯でチームへの貢献度がかなり高いことがわかります 今回もたくさんの候補者がいましたが、2桁プラスの貢献度はヌワバ選手のみでした。 ヌワバ選手はオフェンスでも点数を重ね、リバウンド、アシスト、スティールと何でもできる、オールラウンドな選手という印象です。 今シーズンも強い三遠ネオフェニックス、このヌワバ選手を中心とした爆発的な攻撃力でファンを魅了する姿を期待しています! ヌワバ選手、月間MVP受賞おめでとうございます!
B MY HERO!特派員 選考委員
12月度受賞者である三遠 デイビッド・ヌワバ 選手は、平均プレータイムが27分52秒と他候補の選手に比べれば短いにも関わらず、得点・貢献度の数値は際立っており、特に貢献度が二桁なのはヌワバ選手のみ。 スティール2.17など、その他の数値もバランスよく記録。抜群の身体能力を活かし、果敢なリングアタックに加えリバウンドに絡んでいくメンタルは攻撃的な三遠のバスケに欠かせない。またシュートタッチが上がらない時や相手から厳しいマークを受けた時にこそチームに貢献するプレーを選択できるクレバーさも素晴らしい。 群馬 トレイ・ジョーンズ選手は、千葉J、島根、A東京と各地区上位チームとの対戦が続いた中で、11勝1敗というチーム成績に大きく貢献。 名古屋D 齋藤拓実選手はアシストの多さはもちろんのこと、3Pシュートの確率も45%と非常に素晴らしい活躍であった。