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B.LEAGUE MONTHLY MVP by 日本郵便

2024年1月度

千葉ジェッツ

C/PF #33 ジョン・ムーニー

選手プレー動画

受賞コメント

月間MVPに選出してくださり、ありがとうございます。チームメイトやコーチのおかげでこの賞を受賞することができ、とても感謝しています。1月を8勝0敗という結果でいけたのがとても大きかったと思いますし、これから残りのシーズンもみんなと一生懸命頑張っていきたいと思います!Go Jets!

佐々木 クリス選考委員長

2024年最初のMonthly MVP選考委員会は素晴らしい候補に恵まれ大変有意義な議論が展開されました。その議論と熟慮の結果、1月のMonthly MVPは千葉J ジョン・ムーニー選手に決まりました。ムーニー選手並びにムーニー選手を支えるご家族、そして共に戦うチーム関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げます。
今季の千葉Jは開幕から怪我による主力の欠場、さらにEASLなども戦うハードスケジュールが重なり苦しい戦いを強いられていました。その中で1月は8戦全勝と事態を好転させることに成功。ムーニー選手はその中にあって、平均19.5点をeFG% 62%という高確率で達成しながら、平均9.3リバウンドと肉弾戦でもその類稀なる能力を遺憾無く発揮。また今季千葉Jが苦しんでいたディフェンス面でも1月中にみせた堅実かつ大きな貢献が評価され選出となりました。順風満帆とは言えなかったシーズンにおいてムーニー選手が攻守でもたらす安定感はまさに大黒柱で、毎試合を戦いぬく姿は真のプロフェッショナルそのものでした。改めて1月のMonthly MVP受賞おめでとうございます。
群雄割拠の戦いが続くBリーグにおいて三遠は引き続き好調を維持。1月も8戦全勝で駆け抜けました。三遠を牽引するクラーク選手は得点、リバウンド、出場時間でチームTOPと大車輪の活躍を続けています。また、7勝1敗で高順位を維持したA東京ではサイズ選手、メインデル選手の素晴らしい貢献がみられ、宇都宮のニュービル選手は得点、アシストのみならず毎試合相手のベストペリメーター選手へのディフェンスの任務も遂行するなど特筆すべき存在感を放っていました。さらに1月は日本人選手にも多くの印象的なパフォーマンスがみられ、リーグを牽引する千葉Jの富樫選手、横浜BCの河村選手はもちろんのこと、京都の岡田選手や三遠の大浦選手などチームの危機を救うような存在も台頭。リーグ戦の見所は日に日に増えるばかりです。これからも全国のファンの胸が躍るプレーの数々、大いに期待しております。

正中 岳城選考委員

1月全勝となる8勝で東地区での順位を引き上げ、地区上位対決となったA東京戦を含めて、月間通じて攻守におけるチームの基盤となり、高確率のショット成功でも存在感を示した千葉Jジョン・ムーニー選手を1月の月間MVPに決定しました。 コンタクトを伴うスクリーンプレーからゴール下へのダイブ、中間ポジションでのショット、パサーとなっての的確なプレー判断など、チームの規律のもとに豊富な運動量で好循環をもたらし、勝利への原動力になったことが選出理由となります。
この他、同じく千葉Jのオフェンスシステムの基盤となっている富樫選手の勝利を引き込むゲームタイムでの活躍とリーダーシップも印象的で、選考は容易ではありませんでした。
また、東地区上位を争う宇都宮のD.J・ニュービル選手の、オフェンスでの起点となる活躍や得点力のみならず、多様なポジションマンとのスイッチDFでのカラダを張ったDFでの貢献も、チーム力としての厚みと宇都宮のメンタリティの浸透を強く印象づける活躍であったと感じました。
東地区の上位争い、中地区では三遠を追いかけるチームがどこになるのか、東地区の混戦を抜け出すチームがどこになるか、選手のプレータイムのマネジメントによるコンディションをポイントにしながら、2月のリーグ戦の戦いを楽しみにしたいと思います。

松島 良豪選考委員

ジョン・ムーニー選手、1月度MMVP受賞おめでとうございます。 1月は無傷の8連勝と強い千葉ジェッツが戻ってきました。 その中心にはムーニー選手の活躍があったと私自身感じています。 今シーズン怪我人が多い千葉ジェッツを支え、オフェンスでもディフェンスでもチームの中心になっていたなという印象があります。
1月の平均得点19.5点、FG59%という効率よく得点を取れる選手でありながら、チームプレーの中でスクーリーンをかけ、激しいディフェンスからファストブレイクの先頭を走る脚力などチームのために動ける素晴らしい才能を持った選手だなと感じています。 バスケットボールの才能があるのはもちろんのことですが、どんな時でもチームメイトに声をかけ続けたり、鼓舞し続ける人間性も試合を見ていて素晴らしいなと感じるところです。 後半戦から怪我人も戻ってきて勢いに乗っている千葉ジェッツ。 MMVPを獲得して勢いに乗るムーニー選手を中心に昨シーズンの悔しさを取り返してくれているんじゃないかと期待しています。 ムーニー選手おめでとうございます。

B MY HERO!特派員

千葉Jのジョン・ムーニー選手は要所要所のリバウンドやスコアで 相手に流れを渡さない働きをしている印象を受け、千葉Jが安定して勝利を重ねている一番の要因はジョン・ムーニー選手の高い貢献度のおかげだと感じました。
同じく千葉Jの富樫勇樹選手はチームトップの得点力で1月の全勝を牽引していた他、キャリアハイに並ぶ42得点を記録した試合のみならず、アシストでも特にジョン・ムーニー選手のシュートをお膳立てしたり終盤では自分で決めきる力を発揮するなど、状況に応じたゲームコントロールの判断力も次第に際立ってきているといえます。
三遠の大浦颯太選手は1月全勝、全体順位1位のチームを牽引し、目覚ましい活躍を見せました。

受賞選手には、アーティストの田村大氏が描くオリジナルの受賞選手イラスト入り表彰楯と、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 千田 哲也)より副賞として、「ふるさと小包」と「ぽすくまのぬいぐるみ」が贈られます。

イラストへの選手コメント

大さん!このような素晴らしいイラストを描いていただき、ありがとうございます。また、MVPに選出いただいてとても嬉しいです。ブースターをはじめチームメイト、コーチのみんなの後押しがあったからだと思います。感謝しています。今シーズン残りの試合も引き続き頑張ります! GO JETS!

田村 大氏のコメント

これまで幾度となくMVP候補に上がっていたムーニー選手。チームの要として常にハードワークをこなしています。献身的なディフェンス、最大の魅力であるリバウンド、そして先頭を走る走力。そういったチームプレーを徹底的に行うからこそ自らのシンプルな得点シーンを生み出せると思います。描いたこのレイアップを見た方々が、そういった彼の背景を連想して感心していただけたら嬉しいです。受賞おめでとうございました!

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