滋賀に夢のアリーナ…音楽やスポーツなどエンタメアリーナ建設へ

　公益財団法人滋賀レイクスターズは4月30日、新アリーナを建設するための準備室を設置したことを発表した。

　スローガンを「つくろう！滋賀の夢☆エンタメアリーナ」とし、滋賀県最大規模となる6000～8000人収容のアリーナ建設を目指すという。今回発表された計画は、スポーツ興行だけでなく、音楽や展示会なども使用可能なエンタメアリーナの建設で、年間100日の興行で50～60万人を動員する「民設民営」のアリーナを目標にしている。

　公益財団法人滋賀レイクスターズは、B1に所属する滋賀レイクスの運営会社（株式会社滋賀レイクスターズ）とは別組織だが、今後は1年から2年程度で候補地選定を含めた事業計画を完成させ、公益財団法人の機能を活用して「アリーナ基金」を集めることも計画中としている。