安藤誓哉が26得点を挙げて島根が琉球にリベンジ果たす…西地区上位対決は痛み分けに

　4月27日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第35節が開催され、西地区2位の島根スサノオマジックが、同1位の琉球ゴールデンキングスとホームで対戦した。

　第1戦に82－97で敗れた島根は、第1クォーターからエースの安藤誓哉が13得点と大爆発。琉球のヴィック・ローに10得点を奪われるも、25－19とリードする展開に。続く第2クォーターでも試合の主導権を離さず点差を2ケタに拡大すると、45－34で試合を折り返した。

　迎えた後半は島根の10－0のランでスタートし、60－44とさらに点差を広げて第3クォーターを終える。第4クォーターでは脇真大に9得点を奪われるなど琉球の反撃を受けるが、最後までリードを譲らず、77－68で快勝した。

　リベンジを果たした島根は、安藤が6本の3ポイントを含む26得点、ジェームズ・マイケル・マカドゥが12得点15リバウンド、ニック・ケイが12得点、北川弘が11得点、エヴァンスルークが10得点をマーク。

　一方、敗れた琉球は、ケヴェ・アルマが16得点、ローが15得点10リバウンド、脇が13得点と奮闘した。

■試合結果
島根スサノオマジック　77－68　琉球ゴールデンキングス（＠松江市総合体育館）
島根｜25｜20｜15｜17｜＝77
琉球｜19｜15｜10｜24｜＝68