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2025.04.27

中地区王者・三遠が敵地でリベンジ…逆転CS出場を目指した名古屋Dは決死の連勝がストップ

  • バスケットボールキング

 4月27日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第35節が開催され、中地区1位の三遠ネオフェニックスが、同4位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズとアウェーで対戦した。

 第1戦に81-96で敗れた三遠は、第1クォーター途中に11-0のランを作り、26-14とリードを奪う。続く第2クォーターでは大浦颯太が5得点5アシストとチームのオフェンスを組み立て、48-38で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、ここでもデイビッド・ダジンスキーを中心に得点を重ね、62-52と点差をキープ。さらに、第4クォーターを佐々木隆成の4点プレーで始めると、最後まで名古屋Dに付け入る隙を与えず、79-64で勝利した。

 リベンジを果たした三遠は、デイビッド・ヌワバが18得点13リバウンド、ダジンスキーと佐々木が14得点、ヤンテ・メイテンが10得点7リバウンドをマークした。

 一方、敗れた名古屋Dは、ザイラン・チータムが17得点11リバウンド、スコット・エサトンが13得点と奮闘。大逆転でのチャンピオンシップ出場を目指し、破竹の9連勝を収めていたが、ワイルドカードの出場枠を手にしたのは群馬クレインサンダーズとシーホース三河となった。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 64-79 三遠ネオフェニックス(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|14|24|14|12|=64
三  遠|26|22|14|17|=79

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