【4月26日のB1結果】ワイルドカード争いは最終局面へ…名古屋Dが破竹の9連勝で群馬と三河を猛追
4月26日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第35節が行われた。
レギュラーシーズンも残すところ4試合となり、ワイルドカード争いも最終局面に突入。1位のシーホース三河は、ファイティングイーグルス名古屋とアウェーで対戦すると、ダバンテ・ガードナーが18得点、西田優大が15得点を挙げるも、76-85で黒星を喫した。
一方、2位の群馬クレインサンダーズは、東地区王者の宇都宮ブレックスとアウェーで対戦。辻直人が6本の3ポイントを含む22得点と躍動してチームをけん引し、77-61で会心の勝利をつかんだ。この結果、群馬と三河が37勝20敗で並び、順位が入れ替わった。
大逆転でのチャンピオンシップ出場を目指す3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、中地区王者の三遠ネオフェニックスをホームに迎えた。第1クォーターを26-9と最高の形で終えると、31点ものリードを奪ってハーフタイムへ。後半は点差を詰められたものの、最後は96-81で勝利して破竹の9連勝を飾った。名古屋Dは34勝23敗となり、上位2チームとは3ゲーム差となっている。
4月26日のB1試合結果と各地区の順位表一覧は以下の通り。
◆■4月26日のB1試合結果
島根 82-97 琉球
千葉J 80-65 秋田
滋賀 97-101 広島
佐賀 90-79 大阪
仙台 86-73 北海道
宇都宮 61-77 群馬
越谷 50-60 茨城
名古屋D 96-81 三遠
長崎 71-87 京都
FE名古屋 85-76 三河
A東京 80-67 川崎
SR渋谷 69-54 横浜BC
◆■4月26日終了時点の順位表
☆=CS出場決定
<東地区>
1位 46勝11敗 宇都宮☆優勝
2位 39勝18敗 千葉J☆
3位 37勝20敗 群馬
4位 27勝30敗 秋田
5位 19勝38敗 北海道
6位 18勝39敗 越谷
7位 14勝43敗 茨城
8位 11勝46敗 仙台
<中地区>
1位 45勝11敗 三遠☆優勝
2位 41勝16敗 A東京☆
3位 37勝20敗 三河
4位 34勝23敗 名古屋D
5位 30勝27敗 SR渋谷
6位 28勝29敗 FE名古屋
7位 23勝34敗 横浜BC
8位 17勝40敗 川崎
<西地区>
1位 44勝13敗 琉球☆優勝
2位 35勝22敗 島根☆
3位 30勝27敗 京都
4位 29勝28敗 大阪
5位 27勝30敗 広島
6位 24勝33敗 長崎
7位 21勝36敗 佐賀
8位 7勝49敗 滋賀
<ワイルドカード>
1位 37勝20敗 群馬
2位 37勝20敗 三河
3位 34勝23敗 名古屋D