広島が改修完了したグリーンアリーナ公開⋯新B1開幕の2026年からメイン使用

　4月24日、B1西地区の広島ドラゴンフライズは、改修工事を終えた広島グリーンアリーナ（広島県立総合体育館）のVIPルームを公開した。

　Bリーグでは、2026年秋に開幕する新B1「Bプレミア」参入条件の一つに、アリーナにVIPルームを完備することなどを設定。これをクリアするため、広島が費用を負担し、今年1月から広島グリーンアリーナの改修工事が行われていた。

　今シーズンの広島は、B1リーグ戦のホームゲーム30試合のうち、広島サンプラザホールで25試合、エフピコアリーナふくやまで4試合、広島グリーンアリーナで1試合を開催。

　改修後の広島グリーンアリーナは、Bプレミア開幕イヤーとなる2026－27シーズンより、メインホームアリーナとして使用される。