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2025.04.23

宇都宮ブレックスがアルバルク東京とのロースコアゲームを制す…比江島慎がチーム最多得点の活躍

  • バスケットボールキング

 4月23日にブレックスアリーナ宇都宮で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第34節が行われ、東地区1位の宇都宮ブレックスが中地区2位のアルバルク東京と対戦した。

 試合開始から0-8のランを許し、第1クォーター残り4分47秒に竹内公輔がチーム初得点を記録。その後も相手のペースで試合が進み、7-15と8点のビハインドを背負った。

 第2クォーターに入ってもロースコアな展開。残り3分46秒を最後に得点を与えなかったものの、点差は変わらず18-26で試合を折り返した。

 第3クォーターは開始39秒からD.J・ニュービル、比江島慎、グラント・ジェレットの連続3ポイントシュートで詰め寄ると、残り3分30秒にギャビン・エドワーズの長距離砲で逆転。チーム全体で6本の3ポイントを沈めるなど、一挙29得点を積み上げ、47-41と試合をひっくり返した。

 開始3分41秒に追いつかれた第4クォーターだったが、ジェレットと比江島の連続3ポイントで再びリード。最終スコア61-55で逃げきり、3連勝を飾った。

 宇都宮は比江島がチーム最多15得点に7リバウンド5アシストの活躍。ジェレットが12得点、ニュービルが11得点7アシスト、エドワーズが11得点6リバウンドをマークした。

■試合結果
宇都宮ブレックス 61-55 アルバルク東京
宇都|7|11|29|14|=61
東京|15|11|15|14|=55

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