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2025.04.21

B1島根が来季の“代替会場”発表…松江総体は改修、出雲市のカミアリーナ使用へ

  • バスケットボールキング

 4月21日、B1西地区の島根スサノオマジックは、松江市総合体育館の改修工事に伴い、カミアリーナ(島根県立浜山体育館)を2025-26シーズンのメインホームアリーナとして使用することを発表した。

 現在ホームアリーナとして使用している松江市総合体育館は、2026年秋に開幕する新B1「Bプレミア」参入を見据え、今年8月から改修工事をスタート。

 今秋に開幕する2025-26シーズンでは、松江市総合体育館で試合を開催せず、2026年3月末まではカミアリーナをホームゲームのメイン会場とすることに。一部の試合は他会場での開催も検討しているという。

 来シーズンの代替ホームアリーナとなるカミアリーナは、松江市総合体育館から約40キロ西に離れた島根県立浜山公園内にある屋内競技施設。今シーズン平均4000人が来場している松江市総合体育館に比べるとキャパシティが劣るものの、昨シーズン第6節・川崎ブレイブサンダース戦を開催した際には2日間で7133人が来場した。

 クラブはファンクラブの内容の大幅な見直しについても予告しており、今回の発表に際して「2026年開幕予定の『B.PREMIER』への参入に向けて、ハード面であるアリーナの整備だけでなく、提供サービスの向上にも取り組み、皆さまにとってより魅力的なクラブとなるよう、一歩ずつ歩みを進めてまいります。引き続き、島根スサノオマジックへの温かいご声援をよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

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