2025.04.20
千葉ジェッツがレバンガ北海道に快勝…ケガ人相次ぎながら8大会連続8回目のCS出場決定
4月20日に北海きたえーるで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第33節第2戦が行われ、千葉ジェッツがレバンガ北海道と対戦した。
勝利すれば無条件で「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25」出場が決まる千葉Jは、3点ビハインドで迎えた第1クォーター開始4分38秒から金近廉が2連続で3ポイントシュートを成功。クリストファー・スミス、ジョン・ムーニーも得点を重ねると、終了間際にも金近の長距離砲があり、30-23と7点のリードを奪った。
第2クォーターは開始3分8秒から小川麻斗、ディー・ジェイ・ホグ、スミスの連続得点で45-29と16点差。それでも、残り3分23秒のフリースローを最後に得点が止まり、51-43でハーフタイムに突入した。
第3クォーターはムーニーの7得点、瀬川琉久、金近、スミスの6得点を含む一挙30得点を記録。81-59と突き放した。最後の10分間も相手を上回り、108-81で快勝。8大会連続8回目となるチャンピオンシップ出場を決めた。
千葉Jはスミスが28得点に6アシスト、ホグが23得点8リバウンド9アシスト、金近が5本の3ポイントで15得点、ムーニーが11得点6リバウンドをマークした。
レギュラーシーズンではケガ人が相次ぎ、Bリーグ初参戦の渡邊が2度の離脱を経験。富樫勇樹が4月5日の試合を最後に戦線離脱を余儀なくされているものの、4連勝でチャンピオンシップの切符をつかみ取った。
■試合結果
レバンガ北海道 81-108 千葉ジェッツ
北海|23|19|17|22|=81
千葉|30|21|30|27|=108
【動画】瀬川琉久が先発起用に応える活躍
記事提供:バスケットボールキング