2025.04.19
川崎ブレイブサンダース、ギンズブルグHCが一時帰国…体調安定も母国で手術
川崎ブレイブサンダースは4月19日、ロネン・ギンズブルグヘッドコーチの一時帰国を発表した。
“ネノ”の愛称を持つイスラエル出身のギンズブルグHCは、4月初旬より体調が万全ではなかったようで、9日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦、12日、13日の島根スサノオマジック戦に加え、復帰を目指していた16日の横浜ビー・コルセアーズ戦も欠場。クラブは公式HPを通じて「投薬等による治療と自宅での療養を行い症状は快方に向かっておりましたが、4/17(木)に医師より手術を推奨されました。診断を元にクラブとHCにて協議した結果、母国に一時帰国し手術を行うことを決定いたしました」と説明し、具体的な診断名は本人の希望で非公開とした。
「シーズン終了後に実施するファン感謝祭等の参加については、術後の経過を見て決定し、改めてお知らせいたします。現在のギンズブルグHCの体調は安定しており、近日中に帰国いたします。サンダースファミリーの皆さまにはご心配をおかけしますが、変わらぬご声援のほどお願い申し上げます」と続けた。
なお、川崎は「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第32節を終えて16勝37敗で中地区8位。シーズン残り7試合は勝久ジェフリーアシスタントコーチが指揮を執る。
記事提供:バスケットボールキング