B1中地区のサンロッカーズ渋谷に所属するベンドラメ礼生が、4月13日の「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25 SEASON」B1第31節・千葉ジェッツ戦で史上2人目となるB1通算500試合出場を達成した。

　同日にLaLa arena TOKYO-BAYで行われた試合にベンドラメは先発出場。19分30秒のプレータイムで2得点2リバウンド3アシストをマークした。ただ、チャンピオンシップ進出を争うチームは55－68で痛い敗戦。ベンドラメの記録達成に花を添えることはできなかった。

　福岡県出身で現在31歳のベンドラメは、183センチ83キロのポイントガード兼シューティングガード。延岡学園高校3年次に高校三冠を達成し、東海大学を経て、サンロッカーズ渋谷に入団した。Bリーグ開幕イヤーの2016－17シーズン最優秀新人賞に輝き、東京2020オリンピック日本代表に選出された実績を持つ。

　Bリーグとともにプロキャリアを重ねてきたベンドラメは、今年2月8日にBリーグ史上初となる400試合連続出場も達成。今シーズンも残り8試合となり、2018年2月16日から7年以上続く“皆勤”をどこまで伸ばすのかにも注目だ。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷55－68千葉ジェッツ（＠LaLa arena TOKYO-BAY）
渋谷｜11｜16｜ 9｜19｜＝55
千葉｜22｜10｜22｜14｜＝68

▼B1リーグ通算出場試合
1位　503試合　藤井祐眞（群馬）
2位　500試合　ベンドラメ礼生（SR渋谷）
3位　496試合　岸本隆一（琉球）
4位　494試合　安藤誓哉（島根）
5位　492試合　ダバンテ・ガードナー（三河）

【動画】ベンドラメ礼生のスーパープレー集