2025.04.13
三遠がアウェーで群馬との接戦に2連勝…第4Qの勝負所で佐々木隆成が存在感を発揮
4月13日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第31節が開催され、中地区首位の三遠ネオフェニックスが、東地区3位の群馬クレインサンダーズとアウェーで対戦した。
第1戦に83-78で勝利した三遠だったが、群馬に先制点を許すと、14-18と追いかける展開で第1クォーターを終える。それでも、続く第2クォーターでは持ち前のオフェンス力を発揮。確率良く5本の3ポイントを沈めるなど、チームで波状攻撃を仕掛け、46-39と一気に試合の主導権を奪った。
迎えた第3クォーター、ホームで連敗は避けたい群馬の反撃を受け、序盤に一時逆転を許すと、59-56と接戦で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでは群馬のトレイ・ジョーンズに活躍を許す。それでも、デイビッド・ダジンスキーが得点を伸ばすと、中盤には佐々木隆成が立て続けに3ポイントをヒット。勝負所で群馬を突き放し、三遠が83-77で勝利を飾った。
5連勝を飾った三遠は、ダジンスキーが16得点6リバウンド、佐々木が15得点7アシスト、大浦颯太が13得点、デイビッド・ヌワバが11得点11リバウンド、ヤンテ・メイテンと吉井裕鷹が10得点をマークした。
一方、3連敗を喫した群馬は、トレイ・ジョーンズが17得点、藤井祐眞が14得点、細川一輝が12得点と奮闘した。
■試合結果
群馬クレインサンダーズ 77-83 三遠ネオフェニックス(@オープンハウスアリーナ太田)
群馬|18|21|17|21|=77
三遠|14|32|13|24|=83
【動画】ショットクロックギリギリで決めきった佐々木!
記事提供:バスケットボールキング