宇都宮が京都に快勝して5連勝…ホームのファンの前で2年連続4回目の東地区優勝を決める

　4月13日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第31節が開催され、東地区首位の宇都宮ブレックスが、西地区4位の京都ハンナリーズとホームで対戦した。

　第1戦に99－87で勝利した宇都宮は、第1クォーターから14－0のランを作るなど猛攻を仕掛け、27－16とリードする。続く第2クォーターでは比江島慎が連続3ポイントを決め、攻撃の手を緩めない宇都宮が、53－33と大量リードでハーフタイムへ。

　迎えた第3クォーターでもグラント・ジェレットを中心に点差をキープし、73－51で最終クォーターへ突入する。第4クォーターではわずかに点差を詰められたものの、宇都宮が終始試合の主導権を離さず、89－69で快勝した。

　5連勝を飾った宇都宮は、アイザック・フォトゥが17得点9リバウンド、比江島とジェレットが13得点、小川敦也が12得点、ギャビン・エドワーズが10得点をマーク。この結果、2年連続4回目のB1東地区優勝が決定した。

　一方、敗れた京都は、ジョーダン・ヒースが19得点10リバウンド、アンジェロ・カロイアロが12得点6リバウンド5アシスト、古川孝敏が10得点と奮闘した。

■試合結果
宇都宮ブレックス　89－69　京都ハンナリーズ（＠ブレックスアリーナ宇都宮）
宇都宮｜27｜26｜20｜16｜＝89
京　都｜16｜17｜18｜18｜＝69