第3Qの猛攻で千葉JがSR渋谷にリベンジ…富樫&渡邊不在もホグやスミスがチームをけん引

　4月13日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第31節が開催され、東地区2位の千葉ジェッツが、中地区5位のサンロッカーズ渋谷とホームで対戦した。

　第1戦に68－70で敗れた千葉Jだったが、ディー・ジェイ・ホグとクリストファー・スミスが8得点とチームをけん引し、22－11で第1クォーターを終える。しかし、富樫勇樹や渡邊雄太といった主力陣が負傷離脱中の千葉Jは第2クォーターに失速。32－27とSR渋谷に点差を詰められて試合を折り返した。

　それでも、迎えた第3クォーターでは瀬川琉久やホグの3ポイントが決まり、14－0のランを展開。54－36とリードを広げ、試合の流れを大きく引き寄せた。第4クォーターでもSR渋谷の追い上げを受けるが、常に2ケタのリードを保ち、最後は千葉Jが68－55で勝利を飾った。

　リベンジを果たした千葉Jは、ホグが23得点、スミスが18得点10リバウンド、ジョン・ムーニーが7得点16リバウンド9アシスト、瀬川が7得点3リバウンドをマーク。

　一方、敗れたSR渋谷は、ジョシュ・ホーキンソンが16得点15リバウンド、アンソニー・クレモンズとリード・トラビスが12得点、ケビン・ジョーンズが10得点と奮闘した。

■試合結果
千葉ジェッツ　68－55　サンロッカーズ渋谷（＠LaLa arena TOKYO-BAY）
千葉J ｜22｜10｜22｜14｜＝68
SR渋谷｜11｜16｜ 9｜19｜＝55