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2025.04.09

中地区上位対決は三遠ネオフェニックスに軍配…アルバルク東京を相手に22点差快勝

  • バスケットボールキング

 4月9日に豊橋市総合体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第30節が行われ、41勝7敗で中地区1位の三遠ネオフェニックスが36勝13敗で同2位のアルバルク東京と対戦した。

 第1クォーターは開始3分33秒からヤンテ・メイテン、津屋一球、吉井裕鷹、大浦颯太の連続得点でリードを13点に拡大。相手を10得点に抑え、23-10で最初の10分間を終えた。

 第2クォーターは一転して点の取り合い。ヤンテ・メイテンが8得点、デイビッド・ダジンスキーが7得点を挙げると、大浦のロング3ポイントシュートで前半を締めくくり、47-30と17点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターは序盤から佐々木隆成、メイテン、吉井、津屋の連続得点で9-0のラン。ファウルトラブルに陥る相手に対し、69-47と突き放した。

 最後の10分間も20得点とオフェンス力を発揮。89-67でA東京との上位対決を制し、3連勝を飾った。

 三遠はダジンスキーが17得点6リバウンド、メイテンが16得点7リバウンド、吉井が古巣相手に12得点5リバウンド3スティール、デイビッド・ヌワバが11得点6リバウンド、津屋が10得点をマークした。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 89-67 アルバルク東京
三遠|23|24|22|20|=89
東京|10|20|17|20|=67

【動画】大浦颯太がロング3ポイントシュートを披露