2025.04.04
篠山竜青が全国ミニバスに驚き「僕らの時代とは…」“2世選手”の可能性にも言及
4月3日、日本バスケットボール協会が公式Xアカウントを更新し、「第56回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会」の会場を訪れた篠山竜青(B1川崎ブレイブサンダース)のコメントを伝えた。
3月28日から同31日にかけて、国立代々木競技場第一体育館・第二体育館で小学生バスケットボールの全国大会“全国ミニバス”が開催。4日間で144試合もの熱戦が繰り広げられた。
その試合会場を訪れた元男子日本代表キャプテンでもある篠山は、自身のミニバス時代を振り返りつつ、「動き方一つ、シュートフォーム一つとっても、僕らの時代とはやっぱり体の使い方というか、シュートの考え方とか、根本から違うんだろうなというのは見ていてすごく感じます」と、驚きもまじえて競技レベルの高さを称賛。2016年のBリーグ開幕から9年が経ち、「Bリーグ選手の2世みたいな選手がこれから出てくる可能性はたくさんあるのかな」と、新たな展開にも期待した。
また、コートを駆け回る少年少女たちに向けて「楽しむ気持ちを忘れずに、でっかい夢をもってやってもらいたい」とメッセージ。国内男子バスケのトップリーグであるBリーグのさらなる進化にも言及し、「日本でプロバスケットボール選手になるとか、NBAに行くとか、志高く、モチベーション高くバスケットボールを楽しんでほしいなと思います」と、エールを送った。
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記事提供:バスケットボールキング